自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

いつも仲良く・・・

2007-01-06 17:22:00 | お散歩
ヒロハノレンリソウ[広葉の連理草]
(マメ科)です。
ヨーロッパ原産で、1870年代(明治初期頃)に渡ってきたそうです。
「連理」とは、1本の木の枝が他の木の枝と連なって、木目が一つになることをいい、このことから、男女が仲睦まじいことをあらわします。
レンリソウは、小葉が向かい合って並ぶ様子を仲睦まじい男女に見立てて名付けられたそうです。
この花、何かに感じが似ていませんか?そうです。スイートピーに似ていますよね。
境川沿いの土手に咲いているのを見た時、はじめは誰かがスイートピーを植えたのかと思いました。でもよくみるとなんか感じが違うので調べてみたらこの花でした。スイートピーもヒロハノレンリソウも同じレンリソウ属に分類されます。
花の時期は長く、春から秋ぐらいまで楽しめるようです。仲睦まじい様子を是非観察してみてください。

5月下旬 横浜市内にて
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