この草の花茎を使って、草相撲をよくしました。
オオバコ[大葉子](オオバコ科)です。日当たりの良い道端や荒地に普通に生える多年草で、踏みつけに強く、人が踏みつける場所に多く生え、山道ではオオバコのある所は人通りが多いところといわれているそうです。種子を水に入れると、粘液状の物質を生じますが、 全草を「車前草」、種子を「車前子」といい、生薬として利尿や消炎、鎮痛などに使います。今ではよく見る雑草のひとつですが、江戸時代には園芸植物として利用されていて、葉に斑がはいるものや葉がらせん状にでる物などもあったそうです。
公園などへ遊びに行った時、よく子供とオオバコを使って草相撲をします。花茎が太いからといって勝てるわけでなく、いかに強いものを探し当てるかが勝利のポイントとなるようです。
横綱級のオオバコを是非探してみてください。
6月下旬 横浜市内にて
オオバコ[大葉子](オオバコ科)です。日当たりの良い道端や荒地に普通に生える多年草で、踏みつけに強く、人が踏みつける場所に多く生え、山道ではオオバコのある所は人通りが多いところといわれているそうです。種子を水に入れると、粘液状の物質を生じますが、 全草を「車前草」、種子を「車前子」といい、生薬として利尿や消炎、鎮痛などに使います。今ではよく見る雑草のひとつですが、江戸時代には園芸植物として利用されていて、葉に斑がはいるものや葉がらせん状にでる物などもあったそうです。
公園などへ遊びに行った時、よく子供とオオバコを使って草相撲をします。花茎が太いからといって勝てるわけでなく、いかに強いものを探し当てるかが勝利のポイントとなるようです。
横綱級のオオバコを是非探してみてください。
6月下旬 横浜市内にて