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タイとインドネシアのランチ雑感(郊外)

インドネシア 島のチープなリゾートのランチ

タイの割と高級なシーフードレストランランチ
 

 

 関東の味付けも関西の味付けも両方うまいと思える方が幸せ - (旧姓)タケルンバ卿日記 

上記の記事にインスパイアを受けて。

 

標題の件、取り引き企業の製造立会いに行ったときの雑感。主観的な雑感であることは留意願います。

ジャカルタやバンコクは大都市なので店を選べば食料事情は悲惨ではないです。ただ、ジャカルタでは冒険をする気は全く無く、バンコクでは夕食が楽しみで探す気マンマンです。

誤解覚悟で簡単に現地料理を紹介します。

 

インドネシア料理は魚や鶏をぶつ切りにして揚げてソースやスパイスをかけて終わりです。オランダ仕込みジャカルタの宮廷(?)現地レストランでは居酒屋レベルでした。海老焼き・焼き鳥・サラダ程度です。
1枚目の写真は土日を利用して島に行ったときのホテルのランチです。ぶつ切り以外は中華の炒め物です。

工場の製造立会いでは現地しょぼいホテルでナシゴレンとミーゴレンとぶつ切りを食しました、不味くは無いけれど通いたいとは思わないレベルです。

次の日からは日本食居酒屋でした。工業団地にあるゴルフ場併設の居酒屋&ランチです。値段・味ともに関東レベルです、美味くは無いけれど不味くもなく、ボリュームは満足。鮪丼で¥600、蕎麦が¥400、定食が¥700~1,000。当地の高卒給与水準が高校新卒が¥1.6万なので、貨幣価値は1/5~1/10でしょうか。当地の貨幣価値からすると¥6千円の豪華ランチです。
これが一週間これが続きました。

ディナーはリクエストが利くので、日式焼肉(カルビ1枚食した後はレバ刺し・ユッケばかり食べていました)、韓式焼肉(焼肉なのにフルサービス)、日式居酒屋に行ってました。価格は日本の貨幣価値と変わらない(現地通貨比で5倍以上程度の豪遊)です。 

 

タイでは接待がてらに初日は高級シーフードでした。2枚目の写真がMudCrabの炒め物でロブスターのように爪に肉がどっさり入っていて、、、また行きたい。イタリアンなのですがこれまた日本の同程度の構え・味で値段も同じか少し安い程度。サービスは人数比で5倍くらい。バンコクでも中華カレー味の蟹名物料理を食しました、激混みでした。バンコクの店はかなり安かった。

二日目からは現地(田舎)付近のランチに連れて行って貰いました。取引先社長(タイ人)が食いしん坊で、わざわざバラエティに富んだランチをご馳走されました。タイスキ(チェーン店)、中華、ベトナム料理(春巻きと焼き鳥)、ゴルフ場。
接待ではなく、社長が食いしん坊で普段使いの店に連れていってくれた模様。オーナー社長は金持なんですね、車はカムリだし。 

 

どちらもホテルは首都にとり、夜は好きな店でそれなりに楽しむのだけれど、バンコクの選択肢の多さは異常でした。屋台にも挑戦したいし、それなりの店、高級店も魅力的です。

一方、ジャカルタはなんかローテーション感があり、冒険する気になりません。さきほど高級店と書きましたが現地通貨比で、酒込みで5千円以下くらいと思ってください。両国ともフレンチとかいわゆるレストランというレベルの店には行っていません。

 

多分、インドネシアの日式はバンコクよりも若干レベルが高い程度で同じでしょう。インドネシアでは必要な店だけれどバンコクでは高くてそこそこという評価なのではないかと思われます。

 

日本は料理のバラエティに富んでいて、美味くて、地方色がある。海外に行くと日本ほど食のバラエティと美味しさがすごいと感じる(田舎者状態で辿りつけなかった可能性はすこぶる高い)。
例えばイタリアも美味いんだけど、バラエティがない。台湾の方が楽しい(これは東アジア人として鼻が効いた可能性高し)。 

 

注)両国とも数回訪れたことをデフォルメして表現しています。

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