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生産性という事柄を認識した件~不動産購入についての雑感
2012-05-03 / 社会
通勤時間の短縮を目論見賃貸を探していたのだが余りに値段が高くて、結局中古のマンションを買った。現在の持ち家は売るか貸すかを悩み中。
でだ、不動産購入の初期費用って高いんだよね、賃貸の敷金礼金とは比べ物にならない。登記変更とローン費用で1百万、仲介手数料で1百万。計2百万円が飛んだ。
新築マンション購入時は仲介手数料が無かったので、やっぱり1百万円だった。高いな。
単に結果を見ればものすごく高いんだけどそれを自分でやろうとするととてもできない。目の前にアルプスの山がそびえているような気がする。
仲介業者の営業マンも司法書士も銀行の営業マンも、それはそれは至れり尽くせりの対応であった。逆に高給取りを使ってちんけな仕事をさせるのに申し訳ないくらいであった。
「分からないことがありますか?」と常々聞かれたけど、分かっていないことだけは理解しているので「良きにはからえ」状態である。 この時ほど「信頼できる営業マンと出会えたこと」は良かったと思える。
不動産の購入に対して2百万円の費用がかかる。全て人的費用なので理解できる。こうやって高コストかもしれないけれど堅牢な法社会が成り立っているんだろうなと思った。これこそが生産性の主な点であろう。
もちろん規制緩和でいたずらな費用の冗費は許されないけれど、こうしてシステムの堅牢さを構築しているということは分かる。「消費」という行動は奥が深いと思う。
手続き費用というのはメーカー技術者には理解できない世界だ。ちょっとだけ理解した。しかし高いよなぁというのが実感。まぁ営業マン君は費用分(1百万円)だけ働いてもらったきもするのも事実。頼むよ今後も。
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