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森本アナの痴漢行為に対する疑問、痴漢拘束経験ある筆者の雑感
NHKの森本アナが東急田園都市線渋谷~二子玉川駅間で痴漢行為をはたらいたそうだ。
まずおさらいしておくが被疑者は渋谷~二子玉川間で10分ほど女子大生の胸を触ったとということらしい。
事件は7時50分頃の田園都市線の下り。混みようが経験無いので分からないけれどいくつか疑問点が生ずる。
1)急行の渋谷~二子玉川間では途中停車駅(三軒茶屋)があり、逃げ出すなどのタイミングがあるということである。
2)一般的に下り車内では身体を動かせないほどの混みようというのは想像できず、例えば180度身体を回転させることは容易だと思われる。
3)別の乗客が被疑者を拘束したということである。
3)について解説する。僕も痴漢被疑者を拘束したことがある。朝の通勤ラッシュで身動きが取れない状態、目前の女子高生が何か瞳で訴えている、怪しい動きをする中年男性。しかしその行為は全く目に付かない。被害者が「なにやってんだよう」とぶちきれて、駅に到着していたので周りが引いて、怪しい男性を拘束した。容疑は女子高生被疑者の鞄に精子らしき液体がかかっていた。彼しかその行為は出来ないことは明確であったので状況証拠で身柄を確保した。
通常は痴漢行為を行った男性を拘束するのは拘束者が痴漢行為を現認していたかはかなり怪しいのである。 わからんって。まぁ胸を触っていたら分かるかもしれないけれど。
ということは途中駅が停車したときに何故彼女は対策を取らなかったかが争点になると思われる。
報道では一方的に女性が親告して、身近な第三者が身柄を拘束したらしい。
痴漢行為での被疑者拘束の危うさを理解していただけたであろうか。上記の僕の経験であれば、被疑者が射精を行い、痕跡を残したから自信をもって拘束できたけど、証拠が無ければその行動は違うものになってもおかしくない。
状況証拠を感じるに限りなく過大な被疑者の反応を感じる。森本アナが泥酔していなかったとの情報もある。NHKは彼のことを簡単に除籍をせずにあくまで「容疑」という立場を貫いて欲しい。
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