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節電は殺人ワードとなるであろう

オスプレイを「正しく怖がれよ」~シートン俗物記

というのは余程よく出来たブラックジョークだと思った、素晴らしい。概論はオスプレイの安全であることは出来レースなので政府は安全なデータしか出さないということなんだけど。

それを言うならオスプレイも原発再稼動も根拠が無いのは危険ありきの反対派だろうと思うんだけど、「自分たちは正義だ」と思っている人にとってはブーメランだとは思っていないのであろう。おめでたいことだ。

 

標題の件、なんか朝日新聞が『原発を稼動しなくても夏を乗り切れる』的な言説が目立つ。技術的に突っ込みどころも多い。なおかつ現場の努力を笑う言説は知的新聞だとは思えない。信条のためであれば誰をくさしてもいいという立場に知性の欠如を感じる。

論理的にも問題がある。「節電」というワードは弱者が命に晒される。病人・老人などだ。電力費が上がったことで節電を心がけてはいけない人が心がけると熱中症による死者が増える。昨年は関東・東北だけであったが今年は全国的に「節電」だ。熱中症など節電での死者は全国的に増えるであろう。

原発稼動反対は節電を要求し体力的経済的弱者を殺すのだ。

多分彼らは死者を積み上げても問題を認めないであろう。正義は美酒で、正義を唱える人は正義依存症なのである。

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