連続休暇二日目は、午前中は昨日買って来た太極拳服を身に着けて太極拳教室でひとしきり汗を流した後、午後は東京スカイツリーに行き、夜は5月3日のオペラ「カルメン」抜粋のための練習&懇親会に出てきた。なかなか有意義な一日だった。
メインは東京スカイツリーについて書こうと思う。総じて、話題の箇所というのは一度は行って見る価値あり・・というのが私の感想。
ポイントは
■平日なのに超混んでる。かなり工夫して客をさばいているが、その混み方は6年前に登った東京タワーの比じゃない。ここで3時間半費やす覚悟をした方がいい。
■実際登ってみると全く怖さを感じない。エレベーターのスピード加減が絶妙なのかもしれないが、スリルを求めていくと間違い。スリルを味わいたいなら東京タワーの特別展望台の方がよい。
■見た景色はとにかく川の姿が美しい。最高到達点では、ぼんやり写る富士の姿に感動した。やはり私は日本人だなぁ。
ということ。さて、順を追って写真を紹介していこう。
2時ぐらいに現地にたどり着いたのだが、まず整理券をもらって、並ぶ資格が出来るのに1時間半かかることがわかる。その間にソラマチ内をショッピングしたりして時間をつぶすのだ。
3時半になって並び始めたが、チケットを購入するまでに45分くらいかかった。前のカップルがいちゃついてるのと、うしろのオバちゃんグループがうるさいので、iPodでマタイ受難曲を聴いてやり過ごす。
ようやく高さ350mの第1展望台「天望デッキ」のチケットを入手。
ここからエレベーターまでまた並ぶ並ぶ。
エレベーターは乗ったら50秒で「天望デッキ」へ。各エレベーターにテーマがあり、私が乗ったのは「都鳥」をイメージしたもの。途中おばちゃん連中が、「耳が変になってきた」と騒ぐが、私は別にどうともならなかった。エレベーターは快調そのもの。途中のスピードは速いが目的地にたどり着く前に絶妙のコントロールで減速している。
この光景自体は東京タワーの大展望台をちょっと思い出すかな。
これが地上350mからの光景。ただコレだけ観ても高さの感覚がわからないでしょう。あまりにもスムーズに来てしまったものだから。
以下、東京タワーに登った時のブログのリンクを貼っておくので、興味ある方は地上150mの大展望台と地上250mの特別展望台からの写真を参照してみてください。東京スカイツリーの低いほうの展望台「天望デッキ」は特別展望台の100メートル上、東京タワーの針の先(333m)より高いざますよ。それを頭に入れると確かに見る価値のある光景なのだ。
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/64f7535d9df69eab1c96d2ba26b8f703
ただここまで来てさらに上の展望台「天望回廊(第2展望台)」に行かないのはとんでもないことなので、そそくさと次のチケットを買いに行く。
また、エレベーターを待って「天望回廊」へ。エレベーター上部からこんな風に鉄骨が見える。
窓からもちょっと景色が見える。でも全然怖くなくてつまんない。人間下が見えないと全然怖くないのだ。東京タワーの特別展望台の時は地上250mなのに、エレベーターから景色が見えまくりなので、男の人達が「あ~足がすくむ」とか騒いでうるさかったのが懐かしい。
これが「天望回廊」。地上445m地点から、最高到達点451.2mまで上り坂になってて、歩いて登るんだ。この趣向はいいね。この鉄骨だらけの回廊にワクワク。
手前が隅田川で、向こうが荒川だって。東京って実は美しいんだなって思った。
これが最高到達点。
相当かすんでるが、上の方に富士山の頂上が見える。形の美しさもさることながら、こんな上の方に富士山がある、ということに感動なのだ。快晴の日だったらもっとくっきり見えるんだろうが、まるで仙境でも見たような厳かな気分になった。最新鋭の技術を駆使した世界最高のタワーに登って、日本古来から崇められていた富士の姿に感動する・・・この意外性がいいね。ちゃんと富士が拝める場所に最高到達点を作る・・・当たり前のことかもしれないが、粋だねぇ。
帰りのエレベーターも待って待って・・・。これは隅田川の花火を江戸切子で表現したものなんだって。エレベーターの内装をカメラで撮る人続出。。
と、いうことで疲れたけどなかなかいいもの見させてもらいました。
メインは東京スカイツリーについて書こうと思う。総じて、話題の箇所というのは一度は行って見る価値あり・・というのが私の感想。
ポイントは
■平日なのに超混んでる。かなり工夫して客をさばいているが、その混み方は6年前に登った東京タワーの比じゃない。ここで3時間半費やす覚悟をした方がいい。
■実際登ってみると全く怖さを感じない。エレベーターのスピード加減が絶妙なのかもしれないが、スリルを求めていくと間違い。スリルを味わいたいなら東京タワーの特別展望台の方がよい。
■見た景色はとにかく川の姿が美しい。最高到達点では、ぼんやり写る富士の姿に感動した。やはり私は日本人だなぁ。
ということ。さて、順を追って写真を紹介していこう。
2時ぐらいに現地にたどり着いたのだが、まず整理券をもらって、並ぶ資格が出来るのに1時間半かかることがわかる。その間にソラマチ内をショッピングしたりして時間をつぶすのだ。
3時半になって並び始めたが、チケットを購入するまでに45分くらいかかった。前のカップルがいちゃついてるのと、うしろのオバちゃんグループがうるさいので、iPodでマタイ受難曲を聴いてやり過ごす。
ようやく高さ350mの第1展望台「天望デッキ」のチケットを入手。
ここからエレベーターまでまた並ぶ並ぶ。
エレベーターは乗ったら50秒で「天望デッキ」へ。各エレベーターにテーマがあり、私が乗ったのは「都鳥」をイメージしたもの。途中おばちゃん連中が、「耳が変になってきた」と騒ぐが、私は別にどうともならなかった。エレベーターは快調そのもの。途中のスピードは速いが目的地にたどり着く前に絶妙のコントロールで減速している。
この光景自体は東京タワーの大展望台をちょっと思い出すかな。
これが地上350mからの光景。ただコレだけ観ても高さの感覚がわからないでしょう。あまりにもスムーズに来てしまったものだから。
以下、東京タワーに登った時のブログのリンクを貼っておくので、興味ある方は地上150mの大展望台と地上250mの特別展望台からの写真を参照してみてください。東京スカイツリーの低いほうの展望台「天望デッキ」は特別展望台の100メートル上、東京タワーの針の先(333m)より高いざますよ。それを頭に入れると確かに見る価値のある光景なのだ。
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/64f7535d9df69eab1c96d2ba26b8f703
ただここまで来てさらに上の展望台「天望回廊(第2展望台)」に行かないのはとんでもないことなので、そそくさと次のチケットを買いに行く。
また、エレベーターを待って「天望回廊」へ。エレベーター上部からこんな風に鉄骨が見える。
窓からもちょっと景色が見える。でも全然怖くなくてつまんない。人間下が見えないと全然怖くないのだ。東京タワーの特別展望台の時は地上250mなのに、エレベーターから景色が見えまくりなので、男の人達が「あ~足がすくむ」とか騒いでうるさかったのが懐かしい。
これが「天望回廊」。地上445m地点から、最高到達点451.2mまで上り坂になってて、歩いて登るんだ。この趣向はいいね。この鉄骨だらけの回廊にワクワク。
手前が隅田川で、向こうが荒川だって。東京って実は美しいんだなって思った。
これが最高到達点。
相当かすんでるが、上の方に富士山の頂上が見える。形の美しさもさることながら、こんな上の方に富士山がある、ということに感動なのだ。快晴の日だったらもっとくっきり見えるんだろうが、まるで仙境でも見たような厳かな気分になった。最新鋭の技術を駆使した世界最高のタワーに登って、日本古来から崇められていた富士の姿に感動する・・・この意外性がいいね。ちゃんと富士が拝める場所に最高到達点を作る・・・当たり前のことかもしれないが、粋だねぇ。
帰りのエレベーターも待って待って・・・。これは隅田川の花火を江戸切子で表現したものなんだって。エレベーターの内装をカメラで撮る人続出。。
と、いうことで疲れたけどなかなかいいもの見させてもらいました。