さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

まいにちフランス語

2018-10-18 22:32:46 | リベンジ仏蘭西語
先週書きそびれたんだけど、まいにちフランス語も10月からシリーズがあらたまった。

まいにちフランス語を聴き始めたのは8月からだけど、2ヵ月聴いただけのことはあって、ちょっと感覚がもどってきた。

1月末から2月初めにフランス行きの可能性が出てきたので、急遽聴き始めたのだが、その話がもしなくなったとしても、来シーズンに向けてフランス語のアリアを1曲仕上げるつもり。

入門編は2017年4~9月の再放送だが、リハビリモードの私にはちょうどいい感じ。

そんな中、放送中の豆知識として、フランスでは「2012に公式の文書で、性別を選ぶ箇所からmademoiselleの敬称が削除されました」なんていう情報が飛び込んできた。

男性に対しては未婚か既婚かは問題にならないのに、女性はmadameかmademoiselleを選ばなければならないのはおかしいから・・・ということだが、まあ当然だ。日本なら男女の二択しかないし、敬称も男女共通だからから問題にならないことだけど。

応用編は、新シリーズで、フランス人の目で日本を見るコーナーですが、昨シーズンのドイツ語の応用編で、とってドイツ人の目で日本の観光地を見るコーナー同様、とっても面白いし、勉強になる。

10月4日放送分は「かっぱ橋道具街」の話で、日本の包丁は切れ味がいいのでフランスで評判で、包丁専門店にはフランス人がよく来る・・と言う話が話題になっていた。

実は今週、異動になった職場の男性が釣りと料理が好きな人で、送別の品に出刃包丁を所望したのであるが、その品を買いに行った女性が「何だか外国の方ばかりだったわ」と言っていたのを聞いて、まさに「まいにちフランス語」で放送されていた通りだと思った。(その女性が買いに行った店はかっば橋ではないのだが。)

私は残念ながら、出刃包丁は持ってない。釣り好き等で、魚をさばく機会のある人は、魚の頭を落とすのに出刃包丁があった方がいいみたいだが、私はそこまで料理上手じゃないからなぁ。

でもせっかくの日本のすばらしい包丁が、日本人には顧みられずに、外国の方ばかりに評価されているとしたら、それはまた寂しい話で・・・。

ま、そういう問題意識をもつ意味でも、「まいにちフランス語」を聞く価値があるな。

また頑張って半年聴くことにしよう。
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