イベリア・プロコ3・ブラ4本番

 

昨日のコンクールの疲れも取れぬ中、所属オケの本番。

演目は

・ドビュッシー/管弦楽のための「映像」より　”イベリア”

・プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第３番

・ブラームス/交響曲第４番

の三つで、アンコールでハンガリア舞曲の第6番を演奏した。

このプログラム、とってもハードで、練習しても練習しても追い付かない感じだった。

ただ練習しているうちにものすごく好きになったのが「イベリア」。

まるで噛めば噛むほど味の出るスルメのように、ここ一週間仕事中に脳内リフレインで自分の中を流れる音楽はイベリアだった。機会があったらまたやりたい。・・でもそう簡単にやれる曲じゃないけど。

また、映画「蜜蜂と遠雷」を見たおかげで、プロコの3番も音楽が体の中に入り、野上先生のキラキラした素晴らしいピアノと合わせるのが楽しくてたまらなかった。

一番苦労したのがブラ4。最初、とっつきやすいと思ったのに、最終的に個人的に一番苦労したのがブラ4。でもこの演奏会のおかげで、やっとブラ1からブラ4まで本番経験ができたのね。

ハンガリア舞曲は5番まではやったことがあったけど、小さい頃から好きだった6番ができてよかったな。

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ということで、とっても大変だったけど、しっかり自分の財産になった演奏会だった。

花束のお裾分けをいただいて帰って、飾りました。