さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ミルトンパーク モスカート・ヌーヴォー2023(白)/オーストラリア

2023-08-12 23:29:35 | ふしぎ・お酒発見

今日は21時から高校時代の同級生(前の学年)とのZoom同窓会があるとのことで、気合を入れてワインだのビールだのつまみだのを買い込む。

っていうか、オンライン飲み会だと思ってたのは私だけで、おしゃべりしながらガツガツ食べてんの私だけで・・・

でも会話は楽しかったし、ワインも美味しかったし・・まぁ、無口な私が結構喋れたのはワインのおかげかもしれないね。私は途中で学年変わったこともあり、ちょっと心配だったんだけど、ついていけて良かったし、新しい情報や話題も提供できたんで良かった。

このワイン、某コーヒーファーム1推しで、店頭に並んでいたものを買ってきたんだけど、結構美味しかった。

上品なマスカット味のスパークリング。

これを飲みながら食べるボローニャソーセージと燻製たまご・・も、めちゃ美味しかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国時代劇「イ・サン(59〜63話)」を見て

2023-08-12 20:02:36 | ドラマ鑑賞

嫌な女だった元媛が死に、ソンヨンがついにイ・サンの側室になりました。しかしソンヨンを待っていたのは、お定まりの宮中の辛い現実。彼女を側室として認めようとしない、挨拶も受けないイ・サンの母の恵慶宮。チャングムでは悪役を演じたキョン・ミリさんが、恵慶宮を演じている。恵慶宮自体は悪役ではないが、ソンヨンを認めないところは、悪役が得意なキョン・ミリさんならではの演技になっている。

なので、ソンヨンの数少ない味方の王妃・・チャングムでヨンセンを演じたパク・ウネは、ソンヨンを守ろうと必死である。私はヨンセンよりこの王妃の方が好きだな。どんなにキツいセリフを言ってもつい応援したくなるような不思議なキャラの持ち主だ。

ホングギョンの没落の日も近い。イサンの弟の子を死んだ元媛の養子にすることをイサンに認めさせ、ホングギョンとうらで結んだ老論派の一部(大妃派とでも)が、さらにその子を世子にするよう上奏し・・流石にイサンも変だと思ったところで来週のお楽しみ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国時代劇「美賊イルジメ伝(第11話〜第30話(最終回))」を見て

2023-08-12 19:33:42 | ドラマ鑑賞

美賊イルジメ伝を見終わった。内容的に??なところや、日本の忍者もののパクリ的なものはあっても、すべて主役のチョン・イルの美しさを見ると許せてしまう・・というような不思議なドラマ。最後は収まるところに収まって悪くない感じ。

このイルジメ(一枝梅)伝・・・韓国の古い話のようにう見えるが、元々の期限は中国(明)のようだ。

明後期の文人凌濛初の小説集『二刻拍案驚奇(中国語版)』第39巻に収録されている「俠盜慣行三昧戲」が始めで、その後、西湖漁隱主人作と伝えられている小説集『歡喜冤家』の第24回「一枝梅空設鴛鴦計」にも登場している。その後、李朝の朝鮮にも入ってきて、粛宗の頃、中国の小説がもともと人気があった風潮において、イルジメを自称する盗賊も発生したりしている。

日本でいうねずみ小僧次郎吉みたいな義賊だが、ドラマ化されて「美賊イルジメ伝」となったイルジメは韓国、中国(清)、日本を股にかけたスケールの大きさ・・でも武器は手裏剣と忍者刀。そしてチョン・イルの美しさとまるで羽生弓弦のフィギュアの演技のような鮮やかでスリムな身のこなし・・面白かった。

無敵のように見えて、彼の足を引っ張るのはいつも女だったりする。

話自体は創作だが、光海君を追放して王になった仁祖の治世は乱れ、治安が悪く、しかも力をつけている後金(のちの清)への対応を誤って、落ち目の明を優先したことなどから、結局、清に敗れて李氏朝鮮は清の属国になってしまったこと・・などの時代背景を踏まえている。

イルジメを題材にした韓国ドラマは他にもあるようであり、機会があればそっちも見てみたいと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読書録】モンテ・クリスト伯⑤

2023-08-12 14:40:09 | 読書録

アレクサンドル・デュマ作/山内義雄訳/岩波文庫

7巻中ようやく5巻目を読み終わった。

本巻では、ヴィルフォールの娘であるヴァランティーヌとモレルの息子であるマクシミリアンの恋愛を軸に、その障害となる人たち(つまりモンテ・クリスト伯=ダンテスを陥れた人たち)の犯したさまざまな過去が色々明かされてくる中、まるで空気が読めないアルベール・・・・。

まず、ヴァランティーヌはフランツと結婚させられそうになっていたが、ヴァランティーヌの祖父ノワルティエがフランツの父の仇であることを明かし、フランツに結婚を諦めさせる。そんな中でヴィルフォール家では、毒薬による3つの殺人が起こるが、被害者は全てヴァランティーヌを可愛がっている人物。犯人はおそらくはヴィルフォールの後妻と考えられるが、ヴァランティーヌが疑われる。せっかくモレルと結婚できそうなのに。

またアルベールの父、フェルナンの犯した悪行も暴かれ始める。フェルナンはダンテスを陥れた張本人だが、それ以外にも悪行を重ねていた。フェルナンの裏切りのせいで家族郎党すべて殺された唯一の生き残りエデはモンテ・クリスト伯に拾われた。エデの物語を聞くアルベール・・だが彼はその物語から彼の父フェルナンの悪行であることを連想することができず・・・・。

ヴィルフォールはモンテ・クリスト伯を疑い、ウィルモア卿やブゾーニ司祭を調べるが、ダンテスが完璧に化け切っていて、しっぽを掴まれないところが痛快である。ヴィルフォールとダングラール夫人の関係や、経済状態の悪化するダングラール家の様子など、いろんな物語が徐々に進行していて面白い。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜ロードショー「パイレーツ・オブ・カリビアン〜生命の泉」

2023-08-12 11:05:44 | 映画・番組等、各種鑑賞録

この映画、実際に映画館に見に行ったことがあるんだけど、前作の「ワールドエンド」が感動的なエンディングだっただけに、フライングダッチマン号の船長になったオーランド・ブルーム君にまた会えるかと思って期待してたのに会えなかったのでがっかりしたのであった。

そして残った思い出といえば、なんか人魚怖いという印象だけ。

改めて見直したら結構面白かった。瀕死のイケメン宣教師フィリップ君を救うために人魚がフィリップを抱えて海の中に連れ去る画面・・怖いと思ってた部分がカットされ、スローパートだけになってたんで、ロマンチックに仕上がってた。

ジョニーデップの演技も良かったし、好敵手のヘクター・バルボッサを演じるジェフリー・ラッシュも名演だし、黒ひげも憎たらしくて良かったし、新ヒロインのアンジェリカを演じるペネロペ・クルスも美しかったし、良かったんじゃない?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする