さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

韓国時代劇「師任堂(サイムダン)、色の日記」(第29話〜第33話)を見て

2023-03-31 23:14:25 | ドラマ鑑賞

現代ではソ・ジュンの父が登場・・わぉ・・吉幾三さんに似てる。そしてとってもいいお父さん。

そして、李朝では、宜城君と仲の良いソ・セヤンが舘ひろしに似てて・・・。

サイムダンの高麗紙が認められ、彼女の運営する楊柳紙所も軌道に乗ってきたのに、今度はサイムダンの夫が浮気し、外に子供まで作り、その相手の女がめちゃくちゃ嫌な女なのだ。

一方、フィウムダンは、下手の横好き絵描きである王女の写生に付き合わされている護衛を全員殺し、王女を助けたふりをする。王女に取り入り王女の絵の師匠となる他、流罪となっている夫ミン・ジギョンを王に頼んで解放してもらった。だがミン・ジギョンは倭寇と組んで何やら悪巧み。

フィウムダンは、完全な悪人にはなりきれないでいる。夫のためにどんなことでもしてきたのに、評価してもらえず、怒鳴られてばかり。フィウムダンの絵はサイムダンには敵わないということであるが、素人目にはとても上手に見える。こんな絵を描ける人が、いつまでも悪人のままではいないだろう・・とドラマ展開上思うのであるが・・・。

女性にとって生きづらい李朝の時代。サイムダンの娘・メヒャンは母から絵の才能を受け継いだ。だが男装して図画署の画員の試験を受けに行ったメヒャンは一題目は最高点をとったが、女であることがバレて追い出されてしまう。サイムダンの実力を知っている宜城君や世子は、王の御真影を描く絵師を、男に限定されている図画署ではなく、外部から選ぶこととし、サイムダンは採用試験に申し込み、名前を隠した投票では一位を取った。だが名前を見たとたん、役人たちが反対し始めたが、宜城君と世子はサイムダンに描かせることで押し切った。このままじゃ済まないことは明らかでハラハラするが、来週のお楽しみだ。


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