これは、ベトナムのミトー観光で、メコン川の中の島の中で見たヤシ科植物。
水中から直接葉がでているように見えるこのヤシ科植物がうっそうと繁る中を、小船でクルージングしてジャングルクルーズ気分を味わった件については、当ブログにも掲載済だが、今日はこのニッパヤシという植物にスポットを当ててみたい。
ヤシ科をこよなく愛する私も、残念ながらこの植物については名前すら知らず、大いに勉強不足なのであるが、日本でも西表島へ行けば生えているらしい。熱帯の干潟など潮間帯に育ち、マングローブを構成する植物の一つである。
大変目立たないが、根元の方に茶色い実が見える。
この実、持ってみると意外に大きく、果実の集合体から一つを剥がしてみると、1つ1つの実が手の平くらいあることが分かる。
堅い殻を壊して中を取り出したのがこの白いもの。ライチの中身というか、ナタデココのようなおいしそうな色をしているが、まさにこの部分はデザートとして食されるらしい。残念ながらベトナムにいる間に食べる機会はなかったが、いずれ食べてみたいものである。
水中から直接葉がでているように見えるこのヤシ科植物がうっそうと繁る中を、小船でクルージングしてジャングルクルーズ気分を味わった件については、当ブログにも掲載済だが、今日はこのニッパヤシという植物にスポットを当ててみたい。
ヤシ科をこよなく愛する私も、残念ながらこの植物については名前すら知らず、大いに勉強不足なのであるが、日本でも西表島へ行けば生えているらしい。熱帯の干潟など潮間帯に育ち、マングローブを構成する植物の一つである。
大変目立たないが、根元の方に茶色い実が見える。
この実、持ってみると意外に大きく、果実の集合体から一つを剥がしてみると、1つ1つの実が手の平くらいあることが分かる。
堅い殻を壊して中を取り出したのがこの白いもの。ライチの中身というか、ナタデココのようなおいしそうな色をしているが、まさにこの部分はデザートとして食されるらしい。残念ながらベトナムにいる間に食べる機会はなかったが、いずれ食べてみたいものである。