ちょっと前だが、本八幡の世界のビール屋さんで、GRUUT フルート アンバーと書かれたビールを飲んでみた。

ラベルのデザインがちょっと印象的だったのと、GRUUTって何?というのが引っかかって、これを選んだのだ。

ラベルに描かれた丸い絵がアンズみたいに見えたんで、アンズ味のビールかと思ったら、普通に苦いビールだったのでちょっと意外だった。でもその苦味がちょうどよかった。

よく見るとホップを使ってないんだね。調べてみたらGRUUTってホップがビールの主原料になる前のビール醸造に使用される香辛料だそうで、このビールではホップの代わりとして使われているんだって。ラベルに単に「スパイス」って書いてあるのがそれだね。
GRUUTと呼ばれる単独の植物があるのではなく、調合されたスパイスの様子。
サイト検索などで調べてみると、こんな記述を見つけた。
ビールの発酵、腐敗の科学的証明がされていない時代には、ベテランのビール職人でも酸っぱく不出来なビールになることがよくあり、解決策として、味が濃く香りも強い植物を調合してビールの味付けに使っていた。こうして調合されたスパイスが「グルート」と呼ばれていたそうだが、ホップの方が爽やかさや抗菌性に優れていたためにとって代わられたそうだね。
こういう話を飲むときに知っていればもっと味わって飲んだんだが、あとの祭り。私の手帳には「苦味。ちょうどいい。」としか書かれていない。まぁほどほどに美味しかったということだな。

ラベルのデザインがちょっと印象的だったのと、GRUUTって何?というのが引っかかって、これを選んだのだ。

ラベルに描かれた丸い絵がアンズみたいに見えたんで、アンズ味のビールかと思ったら、普通に苦いビールだったのでちょっと意外だった。でもその苦味がちょうどよかった。

よく見るとホップを使ってないんだね。調べてみたらGRUUTってホップがビールの主原料になる前のビール醸造に使用される香辛料だそうで、このビールではホップの代わりとして使われているんだって。ラベルに単に「スパイス」って書いてあるのがそれだね。
GRUUTと呼ばれる単独の植物があるのではなく、調合されたスパイスの様子。
サイト検索などで調べてみると、こんな記述を見つけた。
ビールの発酵、腐敗の科学的証明がされていない時代には、ベテランのビール職人でも酸っぱく不出来なビールになることがよくあり、解決策として、味が濃く香りも強い植物を調合してビールの味付けに使っていた。こうして調合されたスパイスが「グルート」と呼ばれていたそうだが、ホップの方が爽やかさや抗菌性に優れていたためにとって代わられたそうだね。
こういう話を飲むときに知っていればもっと味わって飲んだんだが、あとの祭り。私の手帳には「苦味。ちょうどいい。」としか書かれていない。まぁほどほどに美味しかったということだな。