11月5日は国連が決めた津波の日だそうだ。この日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだそうだ。日本が国連に提案し、可決された。昨日は広川町では津波祭が行われて、これから起こりそうな南海トラフ地震に備えるための訓練が行われたとのことである。津波の日は東日本大震災かと思ったのだが、それ以前に、この日が決められていたようである。(くちなし亭、2020.11.06)
Y-FP Office Japanトップページ
Y-FP Office Japanトップページ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます