私達の周りには独身者が増えていて、どう見ても、優雅な生活を送っているように見えます。もちろん、一人住まいの独身者は、妻帯者よりも、一人当たりで考えれば、電気代、ガス代などはかかるのですが、子供がいない分、養育費や教育費はかかりません。この裕福な独身者が日本の消費を支えているのも事実です。それに、この余裕ある消費は、スマフオのアプリなど、新しい産業を興す起爆剤ともなるわけです。しかし、子供の顔を見ながら、四苦八苦しているお母さん方には、とても、不公平だと感じられるのでしょう。石川県のかほく市のママ課では、独身税の導入の検討に入ったそうです。かほく市のホームページを見ただけでも、ここが妊娠出産、子育てに、力を入れていることが分かります。まあ、アイデアとしては面白いかもしれませんが、イメージ的には、都会の盛り場で遊びほうけている連中から取ってほしいものです。(2017.09.03)
Y-FP Office Japanのホームページ上に、無料の「家計のキャッシュフロー表、自分で作成」コーナーを設けましたので、ご活用ください。
結婚する結婚しないは個人の自由のはず。そもそも最近増えている事実婚の人をどう判断するのでしょうか。
石川県かほく市は非常識で時代錯誤では。こんなことを平気で言うような自治体には絶対住みたくない。