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ミサイル防衛システムは大丈夫なのであろうか。

2018-04-15 07:34:37 | FP

アメリカのトランプ大統領は13日にシリアへのミサイル攻撃を行った。英仏と共同でシリアにある化学兵器貯蔵施設を攻撃したという。これは数日前のシリア政府軍による反政府側への化学兵器使用の報復である。もちろん、シリアのアサド政権を支持するロシアとイランはこの攻撃を非難したのであるが、目標が限定的であったことが紛争の拡大を抑えるように思う。問題はシリアにはロシア軍がいて、ロシア軍も日本と同じようにミサイル迎撃システムを持っていることである。シリアにあるロシア製の高性能ミサイル防衛システムは、S-400。戦略国際問題研究所(CSIS)によると、アメリカのパトリオットミサイルMIM-104に匹敵する高性能なミサイル防衛システムだという。今回のアメリカの攻撃に対して、対立を恐れて、迎撃をしなかったのか。あるいは迎撃をしたが失敗したのか。そもそもこの迎撃システムが作動しなかったのかは分からないが、ともかく機能しなかったのである。日本の防衛庁は2重のミサイル防衛システムで万全、あるいは多少撃ち落としに失敗するかもしれないが、大方は迎撃できると言うが、本当であろうかと思われるのである。今回のミサイルには通常爆弾が搭載されているだけだが、北朝鮮のミサイルには下手をすれば、核が積まれる可能性もあるのである。(2018.04.15)

Y-FP Office Japan

 

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