ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

デュランティ(2278鞍)DTレッスン

2019-12-27 20:39:08 | 乗馬日記2019
今日は北風が強いし、冷たい雨も降っていました。
レッスンの時は、降ったりやんだり。
この時間はクル君だったらしいのですが
ここのクラブに来て初めての冬の風に
挙動不審すぎて頭がクルクルパーになって
乗れる状態じゃないらしく、安全なジジンティになりました。

でも今日のジジ君は覚醒していて、馬!でした。
いつもこんな状態だったらいいんだけどなぁ。
前進気勢が旺盛。とにかくガンガンいきます。
そしてテンションが高い。かなり高い。

最初は蹄跡で速歩して、次から肩内。
右肩内はOKだったけれど、左肩内は毎度毎度で
全くできなくて、
「ちゃんと鐙ふんでカカト下げて脚を使う。」
座骨に意識がいきすぎて左脚に意識ないから
よけいに角度がつけられないんだな・・・。

それから腰内をやりました。
けっこう脚を思った以上に後ろに使って合図。
でも駈歩の合図と思ったみたいで駈歩になったので
「この合図は駈歩ではないって教える」
頑張ってコシがクネッて動いたら褒めて、何回かやりました。

次は中央線に入ったら肩内の形をとって、すぐにハーフパス。
最初は肩内をしている距離が長くて
「肩内の形をして2歩くらいしたらハーフパス」だそうです。
でもハーフパスをするのには肩内の形をかなりキツめにしないと失敗します。
オマケにハーフパスの時は自分は真っ直ぐ乗ったままで
片方の脚だけをおもいっきり後ろへひいて、かなり強めに合図。
馬の頭の向きも進行方向だけにする。真っ直ぐとか逆にならないように。

最後らへんになって、やっとハーフパスが出来ました。
コツがわかりました。次も絶対にやらねば。何か達成感がありました。

駈歩は、最初はラクに動かそうと思ったのですが
テンションが高すぎて、怪しいオーラが。
まさかジジンティが挙動不審になるんか?この北風ごときで???
で、左手前で隅角近くのラチとラチの間を見つけて、いきなり
ダダッと急加速。すぐにおさえて駈歩を続けたけど、何か怖いものが
あったのかな?って思いながら巻き乗りして、また同じ所を通ると
「コイツ絶対にラチの隙間から脱出しようとしてる」ってわかって
先生に伝えました。その部分にきたら外方で通るように言われて
イメージ的に外方を持ったら逃げられそうだけど。
しっかり丁寧に通過しました。

今日フライングチェンジしたら苦手な手前のほうは絶対に
ぶっとんでいくわってくらいパワー駈歩してたので
けっこう収縮運動ができました。

今日はデュランティってわからない形になってる。
これだったら上のクラスもいける。先生。
本当にどこの馬なんだ?ってくらい若返ってました。

今日は初心者には危ないので覚醒ジジンティは
この時間で終わりになりました。



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