ワンダージェニアル（１９０６鞍）ＤＴレッスン

馬場はベチョベチョでしたが、乗馬日和でした。
道中で先生が重機を動かしてはったので
「止めて～」ずっと気を送って立ち止まっていたら
止めてくれはりました。
それで安心してその場を通過して数歩して「ブルルン」
音にビックリしてワンダー君「どっひゃー！！！」暴れて
釣り上げられてしまった・・・。私は魚か・・・。
遊び部分がなかったら脱臼してたわ。

その後も挙動不審気味でしたが
左手前から速歩で始めて今日も円運動のつもりでも
円が描けず死体現場のヒモみたいな図形。

気分を変えて右手前にすると、いきなり暴れて
おまけに走られてしまいました。
暴れた拍子に鐙が脱げたので、これでもっと
ヘンな動きしたら落ちるって覚悟してたのに
落ちずラッキーでした。
巻き乗りして止めようにも円運動が出来ないので
苦労しました。
去年、鐙没収されて、ずっと鐙ナシで動かしてたので
鐙のない状態に慣れていたのも幸いしました。

暴れた後のワンダー君は毎回ですが凹みます。
後退しかしません。あとは暴れる君。
「もうあっちへ行かないって約束するから
お利口さんしようね」とか
「ここで歩こうか。頑張ろうね」などなど
どれだけ馬に話し続けたか。
動かすより話しかけたほうが多かったです。

最後は何とかチンタラ速歩して終了。
どうしても元気なテンポの良い速歩が出来ません。

今日やっと確信したのは
暴れる前兆になると勝手に活性化しだすので
それを前向きに動き始めたと勘違いしてはいけないって
事です。
まだまだ謎だらけです。