ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カフェ(1744鞍)DTレッスン

2015-10-09 22:21:49 | 乗馬日記2015
前回の傷心というか撃沈というか荒れ果てたレッスンを
思いながら、今日も同じだったら退会だなって思いで
クラブに到着。

今日の先生は私が通ってない日にカフェ攻略法を見出したみたいで
戦ってラチをいっぱい破壊したとの事でした。
そしてカフェ君は最高に汚くなってました。
ウンコの跡は真新しいのですが、汗でカピカピ。
毎日頑張ったんだなぁ。それにしても汚さすぎ。
レッスン終わったら洗っておいてとの事でした。

「カフェ攻略法を見つけました」
「先生に出来ても私に出来ひんかもしれへんやん」
「出来る出来る」
毎月届く日馬連の冊子に北原選手の元競走馬を
馬場馬に育てるっていうコーナーがあるのですが、
そこに書いてある事で先生にいっぱい疑問をぶつけました。
「馬場馬にするには頭の位置を高くして動かすことって
書いてあるし、折り返しとかつけて頭の位置を低くした状態で
ハミを取るって事は、その癖をつけてしまったら頭の位置を高くした
状態でハミを取る事に苦痛を感じるんちゃうの?
折り返しって、これ以上頭を上げるなよっていう道具やのに
馬場馬は頭を上げてのハミ受けやし、
レッスンで折り返しをつけて馬場馬になるわけないやん。
頭の位置が高いからこそコンパクトな動きとか横運動が
しやすくなるんじゃないの?
北原選手のページは少ないのに、試合に出る度に%が
めっちゃ上がってるけど、カフェなんか何の変化もないやんか!」
ずっと気になってはいたのですが、その本に出てる馬場馬って
頭の位置が高くでハミをとってます。
フラットワークの状態のハミ受けとは全く別のハミ受け。
やっぱり頭の位置が低い状態でのハミ受けは後肢の踏み込みが
弱いんだろうな。
「折り返しは口をほぐすって意味で。北原ページは理想やね。
カフェも最初は常歩が出来なかったけど少しずつ頑張ってるよ」

色々と不満をブツブツ言ってる間に腹帯をしめてもらってレッスン開始。
「カフェは常に右のハミのコンタクトを取り続けて、
右のハミが外れた瞬間に蹴ったり後退したりするから、
常に取り続ける」

今日は頭の位置もしっかり意識して、そして右のハミも外れないように
意識して動かしていきました。

途中で∞に動いたり巻き乗りの大きさを変えていったり、
少しでもラクなようにもたれそうになったら頭を起こして
自分の姿勢も結構キツイなぁ。でもシャキッと乗れます。
影を見ながら運動して、自分のフォームをチェックしつつ
肩内、腰内をしました。

しっかり動かしたところで問題のハーフパス。
今日は前回と違ってカフェの肩がグネッと動いて変化ありました!
全然違う!毎日続ければ絶対に変わるって予感がするような
変化です。まだ先生からハーフパスのOKは出ませんが
今日は右のコンタクト重視で動かしました。
途中で馬がプレッシャーを感じたらコンタクトを外さずに
自分の重心を進行方向へかけてプレッシャーを逃がすこと。

馬の弱点を見つけても、そこからどのように対処すればいいのか
まだ私には先生に言ってもらわないとわかりません・・・。
特に自分がも新しい技術を勉強する時は
正しい乗り方がわかってないので、よけいにわかりません。
だから馬に伝える事が出来ません。
もっともっと対応できる引き出しを増やしていかないと・・・。



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