ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

バンガロール(1991鞍)馬場レッスン

2017-07-28 22:45:07 | 乗馬日記2017
この時間も激レアなお馬さんでした。
バンガロールが来たくらいに乗っただけで、あとは
記憶から消え去ったくらいの馬です。
バンガロールで何するんだろう???

最初の常歩でいきなり速歩になったので、また常歩に戻して
でも常歩の合図をすると速歩になりたがって
合図に対して逃げる癖がありました。
これが原因で、この時間の大問題になるのは速歩してすぐでした。

とりあえず常歩が続いた所で口が硬かったので浅めに
コンタクトとって、何だか脚の合図に対しても
鈍いというか、何か合図されるのがイヤみたいな
そんな感じがしました。
ちゃんと反応しないとこんな事するでぇって
おもいっきり内腿で馬体をはさんで合図を送ると
反応がありました。
ふくらはぎで合図が鈍いなら内腿で合図を送って
別の刺激を与えれば良さそうです。

速歩するとものすごいビッコひいて2周続けたけどビッコ。
手前を変えてもビッコ。
「先生めっちゃビッコひいてる・・・」
「手綱フリーで速歩してみて」
手綱ぶらぶらで速歩するとビッコがおさまりました。
「それはハミビッコ。ハミをとってもビッコひかないように
人が馬のビッコを隠して動かす」

最初の常歩で速歩に逃げられてたのはハミが口角に
くっつくと嫌がって逃げてたんだと思いました。
特に左の口にハミがくっつくとビッコひきまくりです。
「クレスコのは本当のビッコだけどバンガロールのは
ビッコじゃない」
って事は仮病を使ってさぼろうとしてるのか。生意気な。
ビッコの時は手綱フリーで速歩したらわかるみたいです。

今日も自習だったので、仮病が通じないように
何とかしようと思って色々な事をしました。

左手前の円運動からしました。
常歩でそのまま外方手綱をブラブラにして左手綱だけで
左に向けさせる。でも口角にハミがあたると
嫌がられるのがわかってるので、少しずつなじませながら。
ガクンと折れたら褒める。
何度か繰り返してから外方手綱を少しずつつかんでいく。

形をキープしたまま蹄跡で軽速歩。左のハミは馬の動きに
あわせて刺激を与えないように外方でおとす。
隅角が難しくて、ちょっとの刺激でもビッコなるみたいでした。

後半になってやっと普通の動きになって、首も柔らかくなりました。
バンガロールすごい汗。サボらせてもらえず水を一気飲みしました。

先生はいつも自習か放置ですが、「馬は教科書通りには
ならないから色々な馬に乗って自分が対応できる引き出しを作る」
だから今まで習った事のない自分オリジナルのやり方をしても
注意されないし、自由な所に関してはラクですが、
最終的に撃沈は許されないので修行です。

そして、先生の言葉はいつもナゾです。
何を考えてはるのかも全くわかりません(笑)



  てるてる坊主に羽がついてるみたいな前髪


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