#NowPlaying : 伊福部昭 「ギリヤーク族の古き吟誦歌」/藍川由美 全四曲は非常にスタティックでたたずまいであり、日本狂詩曲や交響譚詩の動的なダイナミズムとはまったく対照的である。「ピアノ組曲」の第二曲のムードといったらいいだろう。
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 21:40
#NowPlaying : 伊福部昭 「ギリヤーク族の古き吟誦歌」/藍川由美 ともあれ、先生も終戦となり一種の精神的虚脱状態であったろうし、なにより病床に臥せっていたこともあり、本作はある種リハビリ的な意味合いもあったのではないか。
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 21:47
#NowPlaying : 伊福部昭 「ギリヤーク族の古き吟誦歌」/藍川由美 ちなみにギリヤーク族とは、サハリンに住んでいた少数民族らしく、そこの民謡を素材してこの曲に仕立て上げたらしいが、現在でも五千人くらい居るといわれている現… twitter.com/i/web/status/1…
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 21:51
#NowPlaying : 伊福部昭/銀嶺の果て 先生の作品年表を見ると、戦争直後1946年に残した作品は「ギリヤーク」のみ。翌年の47年になると上京して、現在の芸大の講師となり、前後していよいよ映画音楽第一作となる本作を手がけることになる。
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 22:06
#NowPlaying : 伊福部昭/銀嶺の果て 先生の作品年表を見ると、戦争直後1946年に残した作品は「ギリヤーク」のみ。翌年の47年になると上京して、現在の芸大の講師となり、前後していよいよ映画音楽第一作となる本作を手がける… twitter.com/i/web/status/1…
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 22:07
#NowPlaying : 伊福部昭/銀嶺の果て この全10巻の映画音楽全集の第1巻と8巻には、フィルム起こしながら、合わせて11分近い音楽が収録されていて、伊福部先生の最初の映画音楽とはどんなもんだったのか、一応、主要部分を知ることが出来る。
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 22:10
#NowPlaying : 伊福部昭/銀嶺の果て この作品の音楽といえば、なにしろほんの少し前の作品「寒帯林」が引用されるのが特徴だが、それ以外にもメインタイトルが「キンゴジ」の「KK輸送作戦」、「ゴジラ」の「帝都の惨状」なども出… twitter.com/i/web/status/1…
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 22:23
#NowPlaying : 伊福部昭/銀嶺の果て ちなみに同じ年に担当した映画音楽としては「幸福への招待」という作品があるが、これは本編はおろか音楽も聴いたことがない。なにしろ先生が担当した音楽は膨大なので、以降、こういう作品がごまんとある訳だ。
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 23:02
#NowPlaying : 伊福部昭 ピアノと管弦楽のための協奏風狂詩曲/大友&日本フィル+徳永 1948年発表された事実上のV協。本来なら「交響譚詩」に先んじてこれが来るはずだったのだが、完成は戦後になってからとなった。 pic.twitter.com/3N8Dumbk11
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 23:10
#NowPlaying : 伊福部昭 ピアノと管弦楽のための協奏風狂詩曲/大友&日本フィル+徳永 初演直後に第二楽章がカット、その後も度々改訂された挙げ句に現在の形となる訳だが、先生としても難産だったのだろう。確かに全体にヴァイオ… twitter.com/i/web/status/1…
— Blogout (@blogout_tw) 2018年10月14日 - 23:14