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BUFFALO LS-H500GL(ネットワーク接続ストレージ)

2008年09月07日 14時13分43秒 | PC+AUDIO
 お次はNASである。ちょいと前まではこういう代物を都合ファイル・サーバーなどといっていたのだが、最近はそれに特価したキカイをNetwork Attached Storageといっているようだ。私が購入してきたのは、バッファロー(このところ御得意様状態-笑)のLS-H500GLという500GBのストレージだ(二万円弱)。その昔は職場にどでかく鎮座していた1TBのファイルサーバーに度肝を抜かれたことがあったが、昨今は1TBなんてそこらのハードディスクレコーダーにすら搭載されている容量だから、500GBというのは今となっては「少ない」ともいえるサイズなのだが、当方、ファイル共有ソフト使ってムフフなファイルをため込む訳でもなし、自家製のデジタルムービーをとりまくる訳でもないので、実は100GBくらいあっても使い切れないくらいなのだから、これで十分なのである....というか、これを使い切るような自前のデータを作り出す人というのは、どんな人なのだろう?。あっ、そっか、ハイビジョン録画とかに使うと、きっとあっという間に使いきってしまうのだろうな。

 さて、セットアップだが、これはもう予想していた。絶対に簡単に違いない....と(笑)、そしてまったくその通りだった。LinuxのSambaの設定ファイルを毎日あれこれ作っては、ファイルサーバーの構築をしていた2年前の作業がアホらしくなる手軽さである。デスクトップ、ノート、リヴィングPCのMyDocumentのフォルダをNASの方に設定しなおしたら、自宅にファイルサーバーが完成である。ついでに書くと、このキカイの良いところは、無線LANを通じてネット内のパソコンの電源がすべて落ちると、NAS自体の電源も落ちるところで、ちょっと試してみたところ、実にうまく作動する。自宅内のLANでNAS自体の電源は意識せずともon/offできるというのは、とっても便利で以前からぜひぜひ欲しいと思っていたので、この機種を選んだのも実はこの機能故だったのだ。
 という訳で、これまでは隣の部屋にあったデスクトップ機が都合ファイルサーバーみたいなところがあったのだが、これからいちいちそれに電源を入れることなく、過去に作ったデータ(といっても数ギガ程度だが)に直にアクセス可能となった。実に快適である。あと、VPN、DNLA、Webアクセス機能搭載とかいろいろ便利そうな機能はいろいろあるのだが、これについてはおいおい手をつけていくこととしよう。
コメント
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