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Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

デビッド・ギルモア/ライヴ・イン・グダニスク

2010年01月30日 23時53分02秒 | ★ Progressive Rock

 2006年に発表されたデビッド・ギルモアの18年振りのソロ・アルバム「オン・アン・アイランド」に併せて敢行されたツアーの最終公演として、ポーランドで行われたポーランドでのライブ映像。この模様は別途「狂気の祭典」という2枚組のCDにDVDをプラスしたセットとして発売されているが、私の観たのは先の1月10日にNHKのBShiでオンエアされた約90分間のダイジェスト版である。

http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7b09.html

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MANDALABAND III / BC-Ancestors

2010年01月29日 23時59分07秒 | ★ Progressive Rock

 音楽資源の枯渇により、過去のそれのリサイクルが進む現在、往年の名バンドの再結成はもはや珍しいものでもなんでもなくなったが、まさか2009年にかのマンダラバンドが再結成してしまうとは、驚きを通り越して唖然としてしまった。なにしろ彼らが残した2枚のアルバムは、セールス的には惨敗だったし、音楽的評価も日本における異常な高さに比べ、世界的にはそれほど高いものではなかったはずだから、この21世紀に、かのバンドの再結成という音楽的機運が高まるとなど、到底ないだろうと思っていたからである。ともあれ、どのような経緯だったのはよくわからないものの、構想30年(ということになるのだろうな、きっと-笑)、制作に実に2年をかけたマンダラバンドの新作の登場である。

http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/mandalaband-iii.html

 

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KING CRIMSON / In the Court of the Crimson King

2010年01月27日 23時53分35秒 | ★ Progressive Rock

ブログレを語るブログの第一弾が「クリムゾン・キングの宮殿」というのは、あまりにガチ過ぎて、少々面はゆいところがないでもないのだが、つい先日、クリムゾン結成40周年アニバーサリーということで、本作、「リザード」、「レッド」の3枚が新装発売されたところでもあり、初心に返る....などと思った訳でもないが、まずは本作を取り上げることにした。

http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/king-crimson-in.html

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▲●■ プ ロ グ レ 解 禁 ■●▲

2010年01月27日 00時21分29秒 | ★ Progressive Rock
 確かこの2,3日で当ブログも満五周年になる。このブログは様々な音楽ジャンルを手当たり次第に扱い、いかにも素人臭い切り口でアルバムや演奏について蘊蓄を傾けきたのだけれど、実は当ブログで意図的に扱っていなかったジャンルがあった。それがプログレである。そもそも私は中学時代に英国のプログレッシブ・ロックと呼ばれるいささか特殊なロック・ミュージックによって音楽に開眼したクチであり、そのせいで、私の音楽的基礎体力のかなり部分はプログレで出来ているようなところがある。ここではあまり詳しくは立ち入らないがプログレという音楽は、その音楽的な使命のひとつとして、他所の音楽ジャンルに浸食していくという側面があり、私などプログレのそうした側面に惚れ込み、音楽いかもの食い的なプログレ体質が、きっと脳と体に染みこんでしまったせいだろう、その音楽遍歴のなれの果てとして、こういう音楽的雑食度の高いブログを、自らやるハメになっているのかもしれない。

 とはいえ、当ブログを開始する時に、私はひとつのルールを自らに課していた。それはこのブログでは「プログレを一切扱わず、また、そうした文脈で音楽を語らない」というものである。知り合いには半分冗談で「プログレのプの字も使わない音楽ブログをつくる」と宣言していたくらいだ(笑)。自らの音楽的中心であるプログレ的作品を扱わず、なおかつ、そうしたボキャブラリーも封印して、どのくらい音楽について語れるか....が、当ブログの実は隠しテーマであったのだ(誰と戦ってんだよ-笑)。
 当初こうした方針は、開設から1年か2年くらいしか持たず、その後はなし崩し的プログレを解禁せざるを得ないだろうとも思っていたのだが、気がついてみるとプログレ的ボキャブラリーを使わずに、ずいぶん長いこと音楽を語っていることに気がついた(大半は惰性だけど-笑)。実は昨年の今頃に似たようなことを考えないでもなかったのだが、今は満5年という区切りの良い時期でもあり、プログレを解禁することした。

 もっとも、当方のプログレに対する相対的な関心はかなり低下していて、最近はクラシックやジャズのCDに比べると、購入するアルバムはめっきり少なくなっているため、扱うものはおそらくこの音楽ジャンルでもメインストリームに位置する、いわば保守本流的なアーティストや大昔のヴィンテージ物ばかりになるとは思う。で、プログレの話題についてはついでだから、ここの別館を他所に作って、そちらであれこれ語ることした。場所は大昔、私が入り浸っていたNiftyServeにかつて存在していたとあるフォーラムにちなんで、ココログ(Nifty)上にした。ここ以上に非常に偏狭な記事ばかりになると思うのだが、いずれにしても近々開始することとしたので、よろしくければ、そちらもご笑覧いただきたい。
コメント (5)
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