2006年に発表されたデビッド・ギルモアの18年振りのソロ・アルバム「オン・アン・アイランド」に併せて敢行されたツアーの最終公演として、ポーランドで行われたポーランドでのライブ映像。この模様は別途「狂気の祭典」という2枚組のCDにDVDをプラスしたセットとして発売されているが、私の観たのは先の1月10日にNHKのBShiでオンエアされた約90分間のダイジェスト版である。
http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7b09.html
2006年に発表されたデビッド・ギルモアの18年振りのソロ・アルバム「オン・アン・アイランド」に併せて敢行されたツアーの最終公演として、ポーランドで行われたポーランドでのライブ映像。この模様は別途「狂気の祭典」という2枚組のCDにDVDをプラスしたセットとして発売されているが、私の観たのは先の1月10日にNHKのBShiでオンエアされた約90分間のダイジェスト版である。
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音楽資源の枯渇により、過去のそれのリサイクルが進む現在、往年の名バンドの再結成はもはや珍しいものでもなんでもなくなったが、まさか2009年にかのマンダラバンドが再結成してしまうとは、驚きを通り越して唖然としてしまった。なにしろ彼らが残した2枚のアルバムは、セールス的には惨敗だったし、音楽的評価も日本における異常な高さに比べ、世界的にはそれほど高いものではなかったはずだから、この21世紀に、かのバンドの再結成という音楽的機運が高まるとなど、到底ないだろうと思っていたからである。ともあれ、どのような経緯だったのはよくわからないものの、構想30年(ということになるのだろうな、きっと-笑)、制作に実に2年をかけたマンダラバンドの新作の登場である。
http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/mandalaband-iii.html
ブログレを語るブログの第一弾が「クリムゾン・キングの宮殿」というのは、あまりにガチ過ぎて、少々面はゆいところがないでもないのだが、つい先日、クリムゾン結成40周年アニバーサリーということで、本作、「リザード」、「レッド」の3枚が新装発売されたところでもあり、初心に返る....などと思った訳でもないが、まずは本作を取り上げることにした。
http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/king-crimson-in.html