市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

不登校に関するパブコメ募集 * 二十歳の集い

2023-01-08 | イベント
まずは緊急のお知らせ。
千葉県議会の自民党さんが、不登校児童生徒に関する条例案について、
現在パブコメを募集中です。
(仮称)千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例(案)について、ご意見を募集します
2月議会で成立すれば、全国初だそうです。

この条例案、元々は超党派の議員連盟で作り上げてきたようですが・・・
 不登校新聞「全国に先駆けて千葉県で始まる 教育機会確保に関する条例づくり」
なぜ自民党県連がパブコメを?という疑問はさておき、
締め切りが10日に迫っていますので、この機会にお声を届けたい方はお急ぎ下さい!


・・・・・写真は、今日八幡公民館で行われた「市原地区二十歳の集い」から。


中学校時代の恩師が壇上に上がり、祝辞を述べられているところです。

新型コロナにより一昨年は開催せず、昨年は密を避けるために市民会館で開かれたので、
各々の地元の会場で行われたのは3年ぶりです。
今年、市内の該当者は2,679名でした。

成年年齢が18歳に引き下げられてから初めて迎える式典。
ほとんどの自治体がそうであるように、
市原市も「成人式」から「二十歳の集い」に名称を変えて、これまでと同様に行われました。

今回会場に入って真っ先に気づいたのが、
「いつも前席に陣取るヤンチャ系(?)の成人が全くいない!」
ということ。
いつもギョッとして二度見するような新成人(特に男性)が必ず数名はいたのですが、
今年はみなビシッと落ち着いた色のスーツを身にまとって静かに着席しています。

最後の成人代表の挨拶では
「人それぞれの個性を尊重すると同時に、何よりもまずは自分を認め大切にしたい」
というような意味の決意を述べられていて、素直に心に響きました。
この年代は、ちょうど高校から進学・就職する際に新型コロナの感染拡大に見舞われました。
そんな未曾有の危機を乗り越えて社会に羽ばたく二十歳の若者達に、
心からエールを送りたいと思います。



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