市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

9月議会が始まりました

2016-09-01 | 議会
今日から9月に入りましたが、暑い一日になりそうですね。
そうはいっても、夕方はずい分涼しくなってきました。
私が大好きな夏ももうカウントダウン。大切に過ごしたいと思います。


さて、随分長い間ブログをお休みしてしまいました。
実はもう月曜日から9月議会が始まっていて、相変わらずジタバタしております。ぜんぜん夏を満喫できませんでした・・・(T_T)。

今回一般質問では、こんなことを聞きたいと思います。

1 10年後に向けた市政運営について
 ⑴ 目指す人口を実現するための方策について
 ⑵ 政策と施策の評価システムについて
2 市民や地域との協働の推進について
 ⑴ まちづくりのための窓口機能の強化について
 ⑵ 市民大学の活用について

日ごろ、町会はじめ地域活動に取り組んでいらっしゃる様々な住民の方々と接していて、行政とのやり取りに苦慮し、右往左往されているケースを幾度となく目にしてきました。
例えば「どこに相談してよいのかわからない」「たらい回しにされた挙句にうやむやにされた」「前例がないから無理と言われた」などなど・・・。
いわゆるお役所体質と昔から呼ばれているものですが、なぜ改善されないのでしょう。

今、市原市も人口が頭打ちで税収も確実に減っているけれど、その一方で、住民の生活は多様化していて行政へのニーズもどんどん増えている。
限りある財源で多くのニーズに応えていくためには、どうしても住民のパワーが必要です。
行政と住民が対等な立場で互いに役割分担し、協力し合って地域社会を運営していく。これを「市民との協働」と呼んで、市原市も重要政策として掲げてはいるんです。

でも、市がいくら「協働しましょう」と呼びかけても、相変わらずのお役所意識では、「何都合のいいこと言ってんだい」と市民にそっぽを向かれるばかりです。役所側からもう一歩も二歩も歩み寄るための、何らかの新しい仕組みが必要だと思います。

私は今回の一般質問で、そのためのアイディアをいくつか提示します。
それが出来る出来ないは別として、その答弁のしかたで、これから市原市がどれだけ本気で改革するつもりでいるのかが分かるような気がします。

登壇日時は、9月5日(月)13時からの予定です。
お時間のある方はぜひ傍聴にいらしてください(^o^)/

写真は、湖畔美術館から撮影した夕暮れの高滝湖。

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