市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

議会登壇の裏話

2017-03-15 | 議会
本日、ようやく予算審査特別委員会が終わりました。

市原市議会の予算審査のやり方は、まず全議員32名が総務・教育民生・経済環境・建設の4つの分科会に8名ずつ分かれて、それぞれの持ち分を審査します。
私は総務分科会です。10日に行われ、その中継録画もネットで見ることが出来ますので、興味のある方はぜひ。
議会中継
私の発言場面は2時間後ぐらいからと、4時間50分後ぐらいからです。
それぞれ、30分以上はやり取りしていると思います。

ライブで見ていた方からは、「よく言った!正論だ!」と励ましの声をたくさん頂いているのですが、中には
「もっと感情をあらわにした方が良かったんじゃないの?」という声も(;^ω^)。
・・・それは私のキャラじゃないので(笑)淡々と発言したのですが、今度機会があったら「ざけんじゃないよ!」って言ってみようと思います(笑)。

分科会がすべて終了したところで、日を改めて本会議場に集合し、会派ごとに総括的な質疑とまとめの意見の陳述、賛否を表明したのち、直ちに採決となります。
今日は、その採決の日。
市民ネットは森山さんが登壇しました。

今回は、原稿作成にかなり苦戦していました。
議案に反対するということは、賛成するより何倍も苦しく、大変なことなんです。
何度も私からダメ出しを食らいながら、前夜ギリギリまで何度も練り直し。
私も励ましつつも、内心「このままではヤバい・・・」とまで思っていました。

そして迎えた今日。
壇上で意見を述べながら、市民の気持ちを代弁する気持ちが高じて、思わず涙ぐんでしまった彼女。
本当によく頑張りました。

(登壇後、会派室にて)


何人もの方から「良かったよ」と言ってもらえて、初めて私もホッとしました。
2,3日したら録画がアップされますので、こちらもぜひご覧ください。

聞けば、ほとんど徹夜でパソコンに向かっていたのだそうです。
今ごろは死んだように眠りについていることでしょう・・・。

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