「東京財団週末学校」は、市区町村の職員に対し、非常にレベルの高い研修プログラムを提供している団体です。
今日は、一般公開プログラム「模擬事業仕分け」が行われると聞き、参加してきました。
事業仕分けは、民主党政権になって国政レベルで実施された様子がマスコミでも大きく取り上げられたので、なんとなくイメージはわかりますよね。
今回は、週末学校の研修生の皆さんが、それぞれ市区町村で行われている事業の説明者と仕分け人になって質疑応答する様子を私たち市民判定人が傍聴し、
●不要または凍結
●国・県など広域が実施すべき
●要改善(見直し、一部廃止など)
●現行通りまたは拡充
の4パターンのうちいずれか判定を下す、という趣向でした。
参加者はそれぞれ4グループに分かれ、実際に行われている事業が計8つ、仕分けられました。
その時の様子です。
前方のテーブルに説明者と仕分け人たちが座っていています。後ろでそのやり取りを聞いているのが、私たち「市民判定人」です。
模擬事業仕分けのあとは、全体会での講評・質疑応答が行われました。
3連休の初日にも関わらず、全国津々浦々から参加者が集まりました。
今回の体験は、事業仕分けの具体的な手法を学ぶことができたと同時に、
行政マンがどんな考えで事業を計画し実行しているのか、また、議員として事業を評価するポイントはどこかなどの点が明確になるなど、非常に収穫の多いものでした。
それと、とにかく純粋に面白かった♪
昨年までにすでに全国91自治体で実施されているこの事業仕分け、なんと日本で考え出された仕組みなのだそうです。
事業仕分けは、単に予算の無駄を削減するための手段ではありません
公開の場で評価を行うことによって、行政の意識が高まるのはもちろんのこと、住民側の当事者意識・納税者意識も高まります。
この素晴らしい仕組みを、何とか市原市で議会主導で取り入れることはできないものか・・・
と、帰りの電車の中でずっと考え込んでしまった私なのでした(^^)
今日は、一般公開プログラム「模擬事業仕分け」が行われると聞き、参加してきました。
事業仕分けは、民主党政権になって国政レベルで実施された様子がマスコミでも大きく取り上げられたので、なんとなくイメージはわかりますよね。
今回は、週末学校の研修生の皆さんが、それぞれ市区町村で行われている事業の説明者と仕分け人になって質疑応答する様子を私たち市民判定人が傍聴し、
●不要または凍結
●国・県など広域が実施すべき
●要改善(見直し、一部廃止など)
●現行通りまたは拡充
の4パターンのうちいずれか判定を下す、という趣向でした。
参加者はそれぞれ4グループに分かれ、実際に行われている事業が計8つ、仕分けられました。
その時の様子です。
前方のテーブルに説明者と仕分け人たちが座っていています。後ろでそのやり取りを聞いているのが、私たち「市民判定人」です。
模擬事業仕分けのあとは、全体会での講評・質疑応答が行われました。
3連休の初日にも関わらず、全国津々浦々から参加者が集まりました。
今回の体験は、事業仕分けの具体的な手法を学ぶことができたと同時に、
行政マンがどんな考えで事業を計画し実行しているのか、また、議員として事業を評価するポイントはどこかなどの点が明確になるなど、非常に収穫の多いものでした。
それと、とにかく純粋に面白かった♪
昨年までにすでに全国91自治体で実施されているこの事業仕分け、なんと日本で考え出された仕組みなのだそうです。
事業仕分けは、単に予算の無駄を削減するための手段ではありません
公開の場で評価を行うことによって、行政の意識が高まるのはもちろんのこと、住民側の当事者意識・納税者意識も高まります。
この素晴らしい仕組みを、何とか市原市で議会主導で取り入れることはできないものか・・・
と、帰りの電車の中でずっと考え込んでしまった私なのでした(^^)