欲張らない実践ができなければ裏切り偽善でサタンの手先となります。

若かりし頃の記憶が残っていても過去ですから実感することはできません。

然るに実感できるのは今だけです。

だから人間は今を生きているのです。

然るに若かりし頃の華やかさが消えた何やら心寂しい感じがする・静かな老後を味わっているのが今の私ですが、
その若い時の自慢話を子や孫に話しても・その写真や記念の品を見せても・単なる思い出話でしかありません。

また過疎地暮らしになってから様々な摩訶不思議・異次元現象を見ている事実を話すのですが、私独りして見たことですから信じるか否かの話だけで終わります。

然るに老後は空しいのが定番なのです。

ところが…老後ながらも生きている価値を見出していますから…空しさ寂しさとはならずに…衣食住に恵まれた生活からして今を生きていることを感じる日々となっています。

となれば…昨日が過去であっても、その昨日も今日も同じ心持で生きていますし、しかも苦労も悩みもなく平々凡々と過ごしているのも毎日ですから…過去も現在もありませんで…生きながらにして時間が経過している事実だけになります。
…ちなみに今日が何日で何曜日か気にすることなく、また時間さえ関係ない暮らしぶりになっています。

然るに何の拘りも執着も未練もない・記憶に残らない・空白が如くに日々を生きています。

ところで皆さんの老後はどうですか？
また老後を迎えることになるあなた方の目論見はどうなっていますか？

特に要介護や認知症に対する自覚認識がありますか？
然るに生きた屍が如くになって後悔しませんか？

ちなみに高齢者になるほど要介護が必要になりますし、また軽度の認知症の者が重度の認知症患者を介護することになる先行きの事実を自覚認識していますか？

どんなに資産家であっても、また名誉名声・権威権力や勢力を持っていても…自他ともに対処しきれないのが老後なのです。

となれば…人様のことよりも先ずは自分のことを真っ先に本気で真剣になる必要があります。

またその前提にあるのが…誰も皆が不完全意識にして矛盾偽善を持っていることであり、自己中心の個人意識を持っている事実があります。

となれば…人様のことはどうしようもないが…自分のことならなんとかなるのです。

だから人様のことを気にしないで…自分のことだけを意識すればいいのです。

ちなみに…誰も皆が同等平等にして…人様のことを気にしないで…自分のことだけに取り組めばいいのです。

然るに人間関係に関係なく…誰も皆が公平なのです…だから薄情でも親不孝でも恥でもありません。

ただ実践行動するか否かだけです。

ちなみに…誰も皆が実践できることなのに…自分の都合でもって実践しないでいるからには…人のことに何の文句も言えないのです。

なのに実践している人に文句があれば…自分を言い訳正当化してまで良い子ぶりたがる偽善者になります。

然るにその偽善者が人殺し戦争に加担することがあっても幸せになることは絶対にありません。