孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

人間関係は面倒なもの・憂鬱なのですが、肉体と感情体で関係が続いています。

2018年05月11日 | Weblog
人間意識に矛盾があり・それが偽善ともなっているから・自由平等にして調和関係には絶対になりません。

なのに好きな人と恋愛したり同棲結婚したり子育てしたりする関係やその家族関係やその親戚関係もついてきます。

しかしその根底には性欲絡みがあります。

だから恋愛するのも同棲結婚するも子育てとなるのもセックス関係があるからです。

だから性欲セックス関係がなければ恋愛にも結婚にもなりません。

また孤独感からして人と関わることにもなりますが…それも性欲絡みだったり、同じ仲間欲しさだったりしますが…その関係がうまい具合に絡みあわなければ面倒でうっとおしい関係となります。

ちなみに同じ仲間が集まって楽しむけれども、それが時たまだから納得できますが、同じことが長く続いたり・毎日だったり・年中同じことの繰り返しだったりすれば…面倒になり憂鬱にもなります。

ということは…人間関係は元からして面倒なもの・憂鬱な関係なのです。

だからご老人を相手にする職業の人であっても、仕事だからできることであって、老人が好きだからとかで楽しめる関係ではありません。

だから仕事の時間が終わればその人間関係もいったん終わり解放されますから、納得して毎日でも続けることができますが、本心では面倒で憂鬱ですから、理想的な職業に恵まれれば転職することでしょう。

ちなみに私が妻と離れて暮らすことになったのもセックスレスの関係になったことが原因ですが、孤独の自由を味わったからには…仮にそのセックス関係が元に戻っても妻と一緒に暮らすことにはなりません。

何故なら性欲絡みの一時とか時たまなら納得できるが…妻との生活が日々長時間で年中続くとなると…やはり面倒でうっとおしい関係になるのは明らかです。

だからそんな関係は二度と味わいたくはありません、孤独の自由が一番です。

何はともあれ…好きな感情とセックス絡みの肉体でもって人間関係が続くのですが…不完全で不調和の人間関係では…それが面倒にもなり憂鬱にもなります。

ちなみに矛盾偽善に満ちた人間関係の中で好きな感情・愛情関係が長く続くことは絶対にありませんし、その愛情が憎悪・憎しみ・恨み・嫉妬にも変わります。

だからセックスレスになればその人間関係も破綻します。

となれば…元からして人間関係がなくて…孤独の自由にして生きているほうが…精神的に楽なのです。

すなわち人間関係のストレスを味わないで暮らせるのです。

だから残る問題があるとすれば…孤独の自由を味わえるだけの自力と自信と精神力が有るか否かになりますが…それが問題ではなくして…欲張ることから卒業できるか否かがポイントです。

然るに欲張り続けてストレスまみれになるのか否かの選択です。

そしてストレスまみれの生き様からして生きた屍が如くの生き様や老後や死となるか否かの選択です。

然るに肉体や感情体に拘り執着して生きていくのか、己の中の精神体でもって自問自答しながら道を見極めていくのか、その選択で己の生き様人生が決まるのです。

そして基本的には…生きていることの価値を見出せば…欲張ることから卒業できるのです。

そして欲張らなければ…己の精神の中で自由平等調和の精神安定が味わえることにもなるのです。

そして矛盾に満ちた人間界から卒業して新たな次元の人間界でのスタートとなるようです。