孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

欲張ることで幸せになることは絶対にありませんから早く卒業することです。

2018年05月03日 | Weblog
欲張ることは犯罪ではありませんが、宇宙・神・愛意識の精神世界からすれば人様に悪さをする罪作りになり、しかも己までも被害者となるしっぺ返しがあります。

そのしっぺ返しの多くが体の衰弱となる老人や長い老後ほど深刻になります。

ちなみに身近な世間一般を見ればその様が見とれ理解できるはずです。

しかも年老いたものだけが感じる・知ることになる悩みが多いのも事実です。

特に人が大勢暮らす町中の老後となれば…身動きがままならい哀れなご老体を見られることが恥・嫌なのか、散歩がてらに家から出ていくことさえも次第に減って引きこもりになる事例が多いようです。

ちなみに自営業で欲張り頑張り見栄はりしてきた私の母親は家の中での仕事づくめで街に出かけたり知人などの接点が少なくて、体は元気なのに何処へ出かけることもなくなり、またテレビさえ面白くないからと、部屋で静かに過ごす引きこもり同然でしたが、やがて手遅れ状態の肺がんでもって血を吹き出しながら死にました。

また私が過疎地暮らしを始めたころは私より年上で独り暮らしのご婦人が四人いまして、どなた様も金銭物質欲が強く過去も現在もそうとうに欲張り続けている様が見とれました。

そのうち(私の18年間のうち)三人は老後生活に便利な老人ホームに入居しましたが…野外に出ること・行動が少なくなって・衰弱が早まって…足早に死去しました。

ところでその中の二人は年老いての難聴と腰曲がりとなっていました。
三人目は右足が麻痺となり杖を使って野外に出ることもあったが、ほとんど引きこもり状態でした。
そして一番欲が深かったと思われる四人目のご老人は耳鳴りがひどくて部屋に閉じこもることが多くなり、そして定番が如くに足腰が弱り、排便さえ思うようにいかなくなり、入院介護となって、独身の息子が帰郷してその面倒を見ています。

ちなみに例外ですが…ご家族の送迎付きでもって・車いすに乗ってのパチンコに・毎日来ている老人がいます。しかも大年寄りのご婦人さんが増え続けています。

ちょっと前置きが長くなりましたが…
欲張ることはその分だけ苦労が伴います、また悩むことも不安心配にもなりますから、それが心身のストレスとなって当然なのです。
…だから欲張ってのめでたい結果だけではありません…

またそのストレスが万病の元なのは事実です。

だから欲張った罪作りのしっぺ返しが心身の症状病例となるのです。
また交通事故や現場事故や災害事故となることもあります。

ちなみに山あり谷ありの波乱万丈の人生をほめる人がいますが…欲が深かったのが原因です。

何はともあれ…欲張って世の中人間関係が自由平等調和となるのであれば…太古の昔に実現しています。

しかし事実は人殺し戦争や維新革命の繰り返しとなり、それがきっかけからして文化文明が進化発展しただけなのです。

そして何よりも自然界の荒廃によるしっぺ返しがずーっと続くのです。

ということは自然界の一員である人間にとっては致命傷となるのです。

しかもその危機感を持ちながらも知らんぷりしているのが大方です。

そして自分に都合がいい時だけ自然界をめでて楽しんでいます。

そんな得手勝手な矛盾偽善のある生活からして(お金財産があっても)悠々自適の老後となるはずは絶対にありません。

だから町中での引きこもり老人や病気入院介護や認知症となるのが当たり前です。

ちなみに親の介護をしながら己が年老いて老人となる老人王国が目の前に迫っていることを本気になる必要があります。

然るに先ほど紹介したご近所のご老人のように…幼いころから自然界に接していても欲張ることを続けていれば老後が安泰なわけがありません。

そして家族を巻き込んだ要介護の老後生活ともなり、それが長年続くと世話をしている家族もご老体となっていきます。

ところで私は矛盾偽善の人間関係よりも自然界と仲良く暮らすことを意識しています。

だから人間に害をなすといわれている諸々を敵対することもありません。

また敵対心がなければ薄暗い山林や藪の中でも平気で作業できます。

そして敵対心警戒心がないからか…害をなすはずの動物や害虫の珍しい生態や二度と見ることもない摩訶不思議な習性までも見せてくれました。

ちなみに摩訶不思議な信じるか否かのような事例が事実にして数多くありますが、ここでは紹介するのはやめときます…気になる人・知りたい人とメールでどうぞ…

ちょこっと横道にそれましたが…
欲張っている限り自然界を本気で意識することにもなりません。

となれば1000に1のような自然界の超常現象や魔訶不思議ともご縁がありません。

となれば矛盾偽善の人間界との接点記憶だけで人生が終わります。
…なんか勿体ないような気もしますが…

然るに街中での引きこもり老人とならない前に自然界と接することを多くするのも必要です。

ちなみに山菜取りや桜紅葉や名所巡りだけではなく自然界の中でボケーっとすることも必要です。

だから町中の引きこもり老後よりも・自然界の中での孤独の自由が老後には似合っていると思います。

ちなみに私の死後は廃屋となりますから、過疎地暮らしで自己縮小の実践を本気でする気があれば…私の死後であれば丸ごと無料で引き継ぐことができますが…現在のところ誰一人候補者がいません。

だから本気になる前の下見・見物がてらに来られるなら歓迎します。
詳しいことはメール(utyu21@yahoo.cm.jp)でどうぞ…