不平不満で生きることの虚しさと自己満足で生きる苦労に気付いていますか、

原因と結果は離れていません。
だから「完全」なのです。

然るに猿から人間が生まれてくることはありませんし、人間から猿が生まれてくることはありません。

また「この世」が結果なら、原因は「あの世」になります。
然るにこの世の結果が終われば原因のあの世に戻ります。

その原因（あの世）は、完全なる宇宙＆神の全知全能の仕組みの中に「元」（大元）から有りました。
然るにその「元」が無ければ、原因のあの世も有りませんから、然るに結果のこの世も有りません。

また地球が創造されてその地球に形ある人間（命＆意識）として創造されるまでは、原因のあの世の「命＆意識」（俗に言う魂）として、宇宙で実在していました。

然るに形ある人間を終えると、俗に言う魂（意識＆命）となり、原因のあの世に帰り戻りますが、人間の時の原因である「意識＆命」が宇宙で実在している限り、その原因が元で（原因＝結果）再び形ある人間に生まれることにもなります。

だから大昔から現代までに何度か生まれ変わっています。
ところが大昔から現代まで何度か生まれ変わって、その時代がどんなに進化していても、元の人間意識はそんなに変わっていません。

と言うことからして今から５０年後であれ１００年後であれＳＦが如き時代になっても人間意識が劇的に変化する事無く大昔と似たり寄ったりでしょう。

そのＳＦが如き時代が到来しても不平不満が消えることは絶対にありません。
然るに江戸時代の人が進化した現代にタイムスリップしても不平不満が解消されることはありません。

だから人間として生きて豊かな時代を築き進化させることではなくして、現れ出た結果からしてその原因意識に気付き、その意識を修正改革することが人間の定め・使命なのです。

然るに「結果じゃないよ、（心意識の）原因だよ」からして、
その原因意識が変わらないままにタイムスリップしても（どんなに時代が進化しても）、一時の自己満足があっても元の不平不満が消えることは絶対にないから、その同じ繰り返しが延々と続くわけです。

然るにこの先の時代がどんなに進化しても不平不満は出続けるのです。
と言うことは太古の時代からずーっと不平不満でもって生きてきたのです。

その不平不満で生きることの虚しさを多くの人が既に（前世から繰り返し）味わっているはずです。
だからその分だけ自己満足を捜し求めて苦労してきたはずです。

なのにこの先々も（来世も含めて）虚しさと苦労を味わい続けるつもりですか、となるわけです。

ちなみに此れまでの開祖・教祖・指導者・先生方とは異なる、完全なる宇宙＆神＆愛を説く完全真理と併せて自己縮小の実践が説かれているからには、その宇宙進化の流れ＆意識命の進化となる次元上昇に乗るか否かの、その自らの意識による自らの選択がいつの間にやら、知らないままに、気付かないままに選んだことになる＝先付けではなくして後で気付くことになる＝その選択結果が（見える結果として）現れ出ることが、この先で起こると私は確信しています。