人それぞれの意識が原因のその結果＆役割を果たすことが仕組まれます。

宇宙万物は必然ご縁にしてこの世に実在しています。
然るに基からして実在していた「意識＆命」が人間として生まれ出ているからにはその役割使命があってのことです。

またそれゆえに、それぞれの意識が原因のその結果＆役割を果たす事が仕組まれます。

しかもそれが家族や世間に目立つこと無く、然るにその存在感さえなかったような者が「時来たり」が如くに仕組まれて、それが家族生活の方向性を大きく変えることになったり、また地域社会や国家までも（良くも悪くも）大きな影響を及ぼすこともあります。

然るに巷の話題の主人公になったり、また事件や事故や災害の時に（突如現れるが如くの）英雄＆ヒーロー＆奇跡の人＆時の人となったり、また大事故や大事件の責任者や主犯首謀者になったり、また極悪非道の犯罪者として現われ出るときがあります。

然るに歴史史実や巷に起きていることすべてがそれに当てはまるのです。

その事例として例えばハンセン病で隔離されて死んだが同然に扱われていた人が世間に注目されるようになったり、また大事故大災害から奇跡の生還になったり、また駅のホームから転落した人を救出するために自らの命を落としたり、また北朝鮮の拉致問題であったり、また服役中の死刑囚が世間の話題になったり、また連続殺人や通り魔殺人や集団自殺やコンクリート詰めやバラバラ遺体の犯罪者で騒がれることなどは特例ですが、
巷の一般世間的なことも誰かが仕組まれ、それがきっかけからして表立つことになるのです。

然るに欲張ったことが原因の場合は世間に嫌われるが、しかし成り行きから仕組まれた場合だと世間が受け入れてくれます。

だから欲張らないで成り行きに任せ目立つこと無く己の個性に似合った生き方をしていてもその役割を果たしていることにつながっているのです。

しかもその役割が大きいとか小さいとか判断するのは人間だけです。
しかし宇宙＆神＆愛意識からしては何ら特別では無く、然るに皆が同じ同等の役割を人それぞれの意識が原因のその結果形でもってして果たしながら自他共に皆して学び合っている関係になります。

人間の役割使命である完全なる宇宙＆神＆愛意識に少しでも近づくには一体どうすればいいの。

生まれながらにして欲を持っているのは事実ですし、その欲を無くすることに無理があるのも事実です。
然るに誰もが欲を持っているのです。

然るにその欲からして「生き馬の目を抜く」如くの残虐非道にもなる事実があります。
然るにその欲を持っているのに人助けに精出すのは矛盾があります。
また思いやり優しく接することにも矛盾があります。

然るに不完全意識＆矛盾意識を持っているからには、先ずは自らが欲張らないことから始めるしか他に道は無いと書いているのです。

また親が子供を支え続けるのにも無理があります。
然るに子供が親を支え続けるのにも無理があります。

また他力に依存するのは己の欲なのです。
然るにその他力を受け続けることにも無理があるのです。
だから最初から自力でやり続けることしかないのです。
然るにそれが自力にも自信にもなって欲絡みの他力に依存することが少なくなっていくのです。

だから己の意識が原因のその結果を己の意識＆自力からして解決するしかありません。

そして先ずは問題原因である欲張らないことからして、また他力に依存しないことからして、自らの意識が安定し然るに平穏無事＆安全安心の心持で今を生きて行けるようになるのです。

然るに他の人に行き渡る事になっているのを略奪横取りするが如くに欲張っているのだから、それを善人づらして人の事を気にするよりも先ずは己が欲張らないようにすれば矛盾でもって生きることにはならないのです。

然るに完全なる宇宙＆神＆愛意識に少しでも近づけるのです。
またそれ以外に人間として生きていく道はありません、と実感でもって書いているのです。