孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

実在するお蔭様の愛エネルギーと、不完全な暗示エネルギーがある

2008年12月22日 | Weblog
実在するエネルギーは「あるがまま」のお蔭様の愛エネルギーしか有りません。
それ以外のエネルギーは愛の無い自己暗示や他者暗示のエネルギーですから、エネルギーが有ると思い込んでいる非実在の暗示エネルギーになります。

私が正しいと思う自己主張や自己顕示には他との差別意識がありますから、優しさ思いやり感謝のお蔭様のエネルギーは出ていません。
また一角意識の権威権力の特別意識や世直し救世主意識も差別意識ですから、暗示エネルギーがあっても実在するお蔭様のエネルギーはありません。

感情から出る愛情や憎しみ嫉妬、不信感から出る不安や怒りは「あるがまま」ではないので愛エネルギーは出ていませんが、自己暗示や他者暗示の暗示エネルギーが出ているので人間の精神体や感情体に影響してきます。
頭で記憶し、思い考え想像するエネルギーも自己暗示エネルギーの非実在ですから、実在する愛エネルギーを出すことはできません。
個人意識の良い悪いで善悪・優劣・損得に分離して差を付ける差別意識があれば愛エネルギーを出すことは出来ません。
自分を守る為の見栄やプライドや世間体には他との差を守りたい欲があるので愛エネルギーは出ていません。

すなわち、実在する愛エネルギーを受けて生きてはいるが、その愛エネルギーを出せないで暗示エネルギーを出し続けていることは、実在しない非実在で生きているのと同じことになり、死んだも同然の愛の無い生き方になります。
しかも、それらが集合意識・エネルギーとなって人類や地球全体に影響しています。
すなわち、暗示エネルギーは地球を覆う暗い闇の世界を作っているのです。

しかし、万物のお蔭様には優しさ思いやり感謝の愛エネルギーがありますから、その愛エネルギーを吸収して生きているかぎり、そのお蔭様のエネルギーを出すことが出来ます。
それにはやはり良い悪いで分離判断差別する個人意識を終わらせなければなりません。
その良い悪いの判断が無ければ「そのまま、このまま、あるがまま」になって、暗闇を照らす光りの愛エネルギーに満ち溢れ、その愛が自然とじみ出る愛の人、我神なりを自覚できるようになり、愛の光が溢れる至福の地球になります。