第1回CCUmeeting in ムット2号店

ムットこんばんは。

4月中旬を予定していたムット本店の毎年恒例だったタミル歴オフ会ですが、いろいろあってキャンセルせざるを得ませんでした。
その後3月にmixiでCCU(Curry Companion's Union)を立ち上げました。
ありがたいことに、沢山の初めての方にご参加いただいてます。
中には、このコミュに加入するためにmixiを始めてくださった方までいて、本当に感謝です。

仕切り直しという事で、4月17日(土)に南インドティファン&レストランムットにてオフ会を開催しました。

今回は初めてお会いする大将(v)さんにご参加いただきました。
あとはいつもお世話になっているヒロシさんMAYumiさん、私の4名です。
初めての方が1人でも参加できたのは、とても嬉しかったです。

ムット

さて、お店に到着するとテーブルの上にバナナの葉が敷かれました。
あれ?表面を拭いて乾かしたりしているのかな?と思いましたが、このまま提供されるそうです。
これには驚きました。

前回いただいたバナナリーフミールスの提供スタイルは、ターリーボウルの上にバナナの葉っぱを敷いて、そこに盛りつけられた状態で運ばれてくるスタイルでした。
現在多くの南インド料理店でミールスというと、このスタイルだと思います。
多くの方に抵抗なくいただける提供スタイルだと思っていましたが、テーブルに葉っぱ直敷きとは。
いやはや、こうきましたか。
この提供スタイルは、私が知ってるだけでもA・RAJ南インドダイニングくらいしか思い浮かびません。

ムット ムット

この提供スタイルは今日に合わせてという訳ではなく、前々からムットさんがやりたいと思っていたものです。
現地の南インドの提供スタイルにできるだけ近くしたいと、以前から仰ってました。
2号店の店内は、ムットさんが描かれた絵が沢山ありますが、その中にミールスの絵もあります。
葉っぱを敷いて、向かって右手にライスを置くそうです。
右の写真は、お願いして作ってもらったグルテンミートのココナッツカレーです。
(SOYABEANS COCONUTという名称でした)
お料理が盛りつけられて、テンションも高まります!

ムット

超豪華です!( ゜∀゜)ノィィョ
右下がパパド(豆のおせんべい)、その下がバスマティ・ギーライス、そこから左がバナナリーフ・フィッシュフライ、サンバル、ラッサム、ヨーグルトです。
奥の左側からピックル、アヴィヤル、クゥトゥ、グルテンミートのココナッツカレー、ウルンドゥワダ、ココナッツチャトニです。
コップに入っているのは、デザートのスイートパヤサム、そしてバナナとワンドリンクのセットです。

せっかくなので、別アングルでももう1枚。

ムット

楽しみにいただきました。
まずはハサミで、バナナの葉っぱを結んでいる糸を切りました。

ムット

中にはコリアンダーパウダーをメインにしたペーストにマリネした魚(フィッシュティッカなどに使うものと聞いたのでカジキかな?)が包まれて焼かれてました。
身は蒸し焼きになっているので、とても柔らかいです。
このグリーンのペーストが、一瞬タイのグリーンカレーかと錯覚するような風味で、とても面白かったです。

ムット大将(v)さんは初めてのミールス、初めての手食という事でしたので最初はスプーンでしたが、手食にチャレンジされてました。
熱さやバスマティ・ギーライスのポロポロ感におっかなびっくりしながらも、楽しんでいただけたみたいです。
やっぱりバナナの葉から綺麗に取れますし、触感からも感じられるので、手でいただいた方が美味しく感じます。
という訳で、もちろん私も手食しました。

そして料理がなくなってくると、ムットさんがわんこそば状態でどんどん盛りつけてきます。
バナナリーフ・フィッシュフライ、グルテンミートのココナッツカレー、ウルンドゥワダ以外は全てお替わりできるという太っ腹ぶりです。
といってもお腹がはち切れますので、さすがにギブアップです。

ムット

葉っぱを向こう側から手前側に折り畳んで「ごちそうさま」のサインです。
全員すぐには動けないくらいのボリュームでした。

ムット

食後のホットチャイと、パヤサムなどをゆっくりいただいて、食後しばらくお話してお腹を落ち着かせてから、ようやくお開きとなりましたf(^^;)
大満足のミールスでした!

ムットさんの理想のスタイルの実現が近づいた事、初めての方にもミールスを召し上がっていただけた事、初めての方との出会いと色々なお話を伺えた事、いつもの方にも暖かく迎え入れていただいた事など、とても嬉しい時間を過ごす事ができました。

まずは仕切り直しが無事にできてホッとしました。
今後は2ヶ月に1回くらいの頻度でオフ会は続けていければと思っています。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
※30min.のお店ページはコチラ(ムット本店)コチラ(2号店)です。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク
« 【速報】今度... 【27日まで!... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (れい)
2010-04-19 07:10:30
楽しめたようでなによりです。
よかったですね!
次回はいけるといいな。
今週末は地元で南インド料理をみんなでつくる会に参加してくるので、私はそこではっぱに乗ったインド料理食べてくるかも~^-^
ごちそうさまのサインの仕方は知らなかったな!
 
 
 
当日はお世話になりました (大将(v))
2010-04-19 09:10:11
カレーに関しては素人なので、いろいろなものが新鮮な感じでした。
本格派のカレーというと、ナンにカレーとタンドリーチキン+αぐらいの貧困なイメージだったのが、いろいろ奥が深そうですね~。
勉強していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。
 
 
 
いいですね! (MJ)
2010-04-19 15:48:33
超本格的なバナナの葉ミールスですね!
しかも椀子そば状態!魚も美味しそう!

僕も参加したかったです!
 
 
 
>れいさんへ (USHIZO)
2010-04-20 02:24:33
こんばんは。いらっしゃいませ!

とても名古屋か…和やかなお時間を過ごせましたf(^^;)
次回お会いできれば、嬉しいです。

>地元で南インド料理をみんなでつくる会

あら、とても素敵なイベントですね!
皆さんで作ったら、ひときわ美味しくいただけるでしょうね。
楽しんできてくださいませ。

ごちそうさまのサインは逆向きに折り畳むと
反対の意味になりますので、お気を付けください。

それでは、失礼します。
 
 
 
>大将(v)さんへ (USHIZO)
2010-04-20 02:26:17
こんばんは。いらっしゃいませ!

このたびは、ご参加いただきまして本当に
ありがとうございました!
あれだけの濃いメンツにドン引きせずに、飛び込んできて
くださって、とても感謝しております。

こちらこそ色々知らない分野のお話を伺えて
非常に新鮮でした。
今後もぜひぜひ、色々とお話させてくださいませ。

それでは、失礼します。
 
 
 
>MJさんへ (USHIZO)
2010-04-20 02:27:27
こんばんは。いらっしゃいませ!

ここまで本格的とは思わなくて、本当にびっくりしました。
テーブルクロスを汚してしまわないか、ちょっと
ドキドキしちゃいましたf(^^;)

ぜひ次回機会がありましたら、ご参加いただけると嬉しいです。
それでは、失礼します。
 
 
 
幹事お疲れさまでした (ヒロシ)
2010-04-20 16:37:54
数年前、ムットがここまで認知されるとは思いませんでした。
今ではお客さんも随分と増えていますし、バナナリーフが珍しくなくなる日も近いかもしれませんね。

今回の料理はお馴染のメニューに加えて、フィッシュフライが特に印象的でした。
パヤサムをホットで飲むと美味しいという発見もありました。

第2回CCUも楽しみにしています。
 
 
 
>ヒロシさんへ (USHIZO)
2010-04-21 17:55:32
こんばんは。いらっしゃいませ!
先日はご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
南インド料理は、ここ2~3年ですっかり認知されましたね。
何とも嬉しい限りです。

フィッシュフライはびっくりの美味しさでしたね。
パヤサムもとても美味でした。

第2回はどうしましょうかね。
6月くらいに、皆さんからのリクエストを募って
開催できればと思います。

それでは、失礼します。
 
 
 
本格的!! (sana)
2010-04-22 14:57:32
本場さながらのミールスですね~!!
ほんと豪華で楽しそうな食事に憧れちゃいます

1度だけムットさんのミールスランチをいただいたことがあるんですが南インドの味は不思議な感覚でした♪

手食でいただいてみたいな~
 
 
 
>sanaさんへ (USHIZO)
2010-04-24 00:22:19
こんばんは。いらっしゃいませ!

バナナの葉直敷きには、本当にびっくりしました。
ムットのミールスランチに、いらしてくださった事があったんですね。
訪問いただきまして、ありがとうございました。

南インドの味は、ナンとカレーの北インド料理の味に
慣れていると、最初は違和感があるかと思います。
ですが慣れると、これはこれでとてもハマります。

ぜひ次回、機会がありましたら手食で!
それでは、失礼します。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。