【ベンガルール食い倒れ旅行2014その17】市場でつまみ食い


こんばんは。

夕方に、Shivaji Nagar(シバジ・ナガー)というエリアへ買い物に出かけました。
ムットさんの二女のレジーナとそのご主人、三女のキャタリンの3人と待ち合わせしました。
彼女たちが案内してくれます!

昨晩しきちさんとムットさんのお宅に伺った際に、チャイカップの探しものの話をしたところ、ムットさんが彼女たちに案内するように言ってくれました。
お店での値段の交渉も彼女たちがしてくれました。
彼らが買い物するときは、よくここに来るそうです。


まず最初に、キリスト教の彼女たちがお祈りに行くので、大きな教会に寄りました。
ここは聖母マリアを祀った教会で、ベンガルールの中でも最大級の大きさだそうです。


シバジ・ナガーの中はすごい人混みで、さまざまなお店が並んでいます。
細道を入ったり、地下に潜ったりで、これは私1人だったらお店を見つけるどころか道に迷いそうでした。
非常に広いこの界隈は、ディズニーランドくらいの敷地がありそうで、彼女たちも1日がかりで買い物すると言ってました。


お目当てのカダイ(インドの取っ手付き食器)をまずは探して、金物屋に立ち寄りました。
バザーストリートで見付けられなかった、鈴入りチャイカップも売っていて、購入できました!
ただデザインはこちらの無責任なお方のお気に召さなかったので、このチャイカップは自分用に買って、別のお店を探すことにしました。
カダイとチャイカップとグラスでRs840(約1430円)です。
他には布製品のお店などにも行き、とてもお得に購入できました。

約2時間、彼女たちには買い物に付き合っていただいたおかげで、お目当てのものが全て買えました。
本当に感謝です。
お礼にジュース屋でおごりました。
ムサンビジュースというのが彼女たちのお薦めです。
ゴルフボールくらいの大きさのライムのような柑橘系を絞ったジュースです。
1杯Rs22(約35円)でした。
甘さはなく、ムサンビというものも酸味はあまりなくて飲みやすく、さっぱりしていました。


一緒に彼女たちが買ってくれたのが、シークカバブの屋台で、タンドールではなく炭火焼きでした!
これは初めて見ました。
あ、でもパキスタン料理店の屋台とかで炭火焼きを見たことがあるかも。
あとはHATTIの自分焼きも炭火焼きでしたね。
タンドールで蒸し焼きにした場合は表面がしっとりしていますが、炭火焼きなので表面が香ばしく焼けていて、これは全然アリですね。
おいしいです!


そのあと帰り前に、別のジューススタンドに立ち寄りました。


キャタリンが大好きなレモンペッパーソーダをいただきました。
甘さはまったくなく、塩と胡椒とソーダでキリッとしています。
もちろん日本でも作ることはできますが「この喧騒と暑さの中飲むからおいしくて、日本では飲む気がしない」とキャタリンが言ってました。
それは同感です。

この界隈には教会のほかにも、イスラム寺院、モスクなどもありました。
道に迷っても、最初の大きな教会の十字架が赤く光っていましたので、それを目印にして移動すれば、バスターミナルの近くまで無事に戻って来られそうです。

ムットさん家族には、本当に大変お世話になりました。
ありがとうございました!

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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