ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

広島戦の展望

2023年02月18日 | コンサドーレ
昨夜の「金J」は川崎1対2横浜M
川崎らしからぬ北辺のJクラブのような序盤の安い失点。
谷口が去ったシーズンの初戦で、車屋負傷&ジェジエウ退場で
CB2枚を欠くとは、いきなりの苦境である。

さて、よそ様の試合はここまで。2時間後に迫った今季開幕戦の広島戦を語る。

リーグ3位・ルヴァン杯V・天皇杯準V
この昨季の戦績に加えて、戦力の流出の少なさを理由に、
順位予想では横浜M・川崎の2強への「刺客」として
優勝候補に挙げる評論家も散見された。
また、今季はEスタを使用する最終年でもあり、
クラブも選手も「特別な一年」と位置付けているようだ。
トルコでキャンプに臨みながら、例の大地震を間一髪で逃れた
格好になったことにも、ある種の「ツキ」を感じなくもない。

札幌は昨季、その広島とルヴァン杯を含めて4戦対戦し、
1勝2分け1敗と五分の星を残した。
特にJ1残留を決める白星を挙げた一方で、広島のホーム最終戦の
セレモニーを微妙な空気にした「10・29」は記憶に新しい。
まだ4カ月足らず。2季ぶりの開幕戦勝利をもくろむ札幌に対して、
広島もリベンジへの思いは強いとみる。

双方の布陣はおそらく同じ3・4・2・1だろう。
ただ、広島は藤井の移籍や柏の故障もあって、
両WBに新戦力を起用しそうな気配だ。
左は福岡から移籍した志知孝明。右は大卒ルーキーの中野就斗。
桐蔭横浜大の選手権初Vを手土産に広島に加入した中野だが、
実は特別指定選手だった昨季も、途中出場ながら開幕戦を経験済み。
ただ、札幌にとっては、昨季の天皇杯で番狂わせを許しかけた相手だけに、
今度こそ「プロの洗礼」をお見舞いしたいところだ。

なお、札幌の焦点のひとつだったスタメンGKは、
ソンユンのブランクを考慮し、菅野に決まりそうだ。
「10・29」は勝利に貢献しながらも、終了間際に負傷交代を
余儀なくされただけに、今回はフル出場&クリーンシートを期待したい。
ルヴァン杯をソンユンの「リハビリ」に当てる構えかな・・・

Jリーグ開幕節のtoto予想

2023年02月17日 | ギャンブル
この週末のJリーグ開幕を盛り上げるかのように、
12日のノーマルtotoは一等ゼロ&2千万円超の繰り越し金が発生
あすは広島戦が控えるので、開幕節のtotoを前倒しで願望を込めて予想する。
  • FC東京対浦和 0 正直、どちらにも勝ってほしくない 
  • 京都対鹿島 1 TMやPSMの不調を引きずるとみる<鹿島
  • 横浜FC対名古屋 2 昇格組への試練・その1
  • 神戸対福岡 2 開幕戦でコケて北上してほしい<神戸
  • 鳥栖対湘南 102 予想放棄
  • C大阪対新潟 1 昇格組への試練・その2
  • 広島対札幌 2 問答無用
  • 柏対G大阪 12 撃ち合いになりそうな
  • 山口対大宮 0 オレンジ対決は引き分けに
  • 清水対水戸 2 降格組への試練・その1
  • 長崎対千葉 1 昨季はホーム10戦勝てずに終了。開幕戦で終止符を<長崎
  • 磐田対岡山 2 降格組への試練・その2 
  • 群馬対秋田 0 スコアレスの予感
ダブル1口・トリプル1口の総額600円の小手調べ。
コンセプトは「不穏な開幕」
鹿島や神戸といった知名度があるクラブや「王国」静岡2クラブの
黒星発進の波乱を妄想。清水戦に臨む水戸サポには例の呪符を提供する。



なお、この買い目の場合、一等賞金は1億円をゆうに超える。

Number即買い

2023年02月16日 | コンサドーレ
きょうからセブンイレブンとのコラボが始まるなど
24日の2周年アニバーサリーに向けて、ウマ娘周りがまた盛り上がっている。
テレビCMも新調されたが、


このシルエットは「新たに実装されるウマ娘の種明かし」と確信した。

大地が弾んで逃亡者が決めるに違いない(匂わせ)

さて盛り上がりと言えば、あすはいよいよ今季のJリーグ開幕。
そこに合わせて、Number最新号が注目の特集を組んできた。

それでも日本サッカー史上最高の天才は小野伸二だ。

伸二自身のロングインタビューや昨季引退した俊輔との対談に加えて、
  • 98年3月のデビュー戦回想(対戦相手だったノノチェアマン登場)
  • 盟友たちの証言(黄金世代のイナやバンちゃん登場)
  • 札幌のチーム付き広報の石崎拓也さんが語るプレー動画の舞台裏
「月刊コンサの特別増刊号ですか?」という盛りだくさんのラインナップ。
出勤前にコンビニで即買いしたばかりなので、今夜じっくり読む構えだが、
これから発売になる道内の方々にも購入をオススメしておく。めざせ重版

ただ、カンファレンスで「J1最年長」をさんざんイジられた直後に
こんなに持ち上げられると、その反動であまりよくない想像もしてしまう。
まあ、そんな思いは今秋まで封印しておく。

評論家5氏の順位予想

2023年02月15日 | コンサドーレ
本題の前に、電撃引退したエフフォーリアに惜別の花束。
21年の3歳時に皐月・秋天・有馬を制した時の強さは
昨年のイクイノックスに匹敵する衝撃があった。
また、「ウマ娘」から競馬に入った人々を沼に沈めた
魅了した貢献度は、ソダシと双璧だったとも思う。
種牡馬として成功することを祈るが、「早熟」「阪神苦手」の
評価を払拭できなかったうえ、父エピファネイアがまだ現役バリバリ。
叔父のリオンディーズやサートゥルナーリアも控える。
ターフの上よりも厳しい競争が待ち受けるかも。

さて本題。きのうJリーグのキックオフカンファレンスが開催され、
いよいよ開幕が秒読みに。評論家各氏の順位予想もネットを賑わせている。
そこで、昨季も札幌の順位を予想した5氏の今季予想を並べるとともに、
どのクラブを最下位(=J2降格)に予想したのかを紹介しておく
<並びはアイウエオ順・カッコ内は昨季の予想順位
  • 岩本輝雄:7位(6位)/福岡
  • 加地亮:14位(11位)/新潟
  • 財前宣之:11位(10位)/福岡
  • 播戸竜二:13位(11位)/横浜FC
  • 松木安太郎:12位(10位)/横浜FC
5氏全員が昨季よりも下位に予想orz
まあ、評論家の予想なんて裏切るためにあるが・・・
最下位予想は新潟横浜FCの今季昇格組に加えて福岡が人気。
「十分な補強ができなかった」ことを理由に挙げていたが、
おそらく井手口の電撃レンタル加入前の予想と思われる。

今季もJ2を考える

2023年02月14日 | サッカー
日曜夜から月曜昼への放送時間変更を発表した「やべっちスタジアム」
今季のデジっちもひと通り終わったが、最後の最後に新潟の千葉和彦
すべて持っていったなあ・・・あの漢はもはや映像プロデューサーだわ

さて本題。きょうは今季J2の展望を語る。まずは昨季の予想を振り返る。
  1. 降格4クラブでは大分が一番手→はずれ。大分5位。横浜FCが2位昇格
  2. 昨季の上位勢は長崎町田が優位→はずれ。長崎11位&町田15位
  3. サプライズ枠は昨季11位の岡山→惜しい。2位と勝ち点8差の3位
  4. 昇格したいわて熊本はともに苦戦→1勝1敗。いわて最下位&熊本4位
はずれ連発。新潟Vと熊本のPO圏入りは全く想定外だった。
まあ、ヨモさんの横浜FCの返り咲きはうれしい想定外だったが・・・
今季も好き勝手に予想する。
  1. 降格の静岡2クラブは苦戦
  2. 昨季の上位勢は岡山に期待
  3. サプライズ枠は昨季8位の徳島
  4. 昇格したいわき藤枝は中位に食い込むのでは
1について。最下位降格の磐田は補強禁止処分がやはりキツイ。
対照的に「J1得点王」「日本代表GK」が残留した清水だが、
指揮官がJ2を知らない点に不安をおぼえる。
2について。昨季PO圏に入った4クラブを眺めると、
岡山が最も戦力の流出を防げた感がある。
熊本は杉山・高橋・河原がそれぞれ個人昇格。
大分は呉屋・下田・三竿が移籍。
山形はディサロが清水に戻ったうえ、山田・半田が去った。
この穴埋めはなかなか厳しいのでは。
3の徳島は、帰ってきた柿谷&渡が起こす「化学反応」に期待した。
「監督ガチャ」が当たりだったら、ひょっとするかも。
4について。一年でJ3を駆け抜けたいわきには勢いがある。
清水磐田の陰に隠れた藤枝も、その注目度の低さを逆手に取りそうな。