ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

日曜の喜怒哀楽

2023年02月13日 | 日記・その他
うっかりレトルトのハヤシを食べてしまった
「ボンカレーの日」の出来事をいろいろ振り返る試み。
ちばぎん杯:柏2対3千葉/いばらきサッカーフェス:水戸2対0鹿島

PSMでJ1勢が軒並みJ2勢に苦杯。
おかげで「熊本に6失点」が霞みそうで喜ばしい。

ちばぎん杯はチバテレの生中継を観戦したが、
柏はシュート3本(速報値)の千葉に3失点。

【1点目】GK佐々木のフィードが立田を直撃。こぼれ球を小森が押し込む
【2点目】GK佐々木への立田のバックパスに呉屋が詰めて押し込む
【3点目】ゴール前へのクロスを三丸が処理ミス。再び呉屋に詰められる

・・・率直に言って、立田を獲得できなくてよかったと思った。

まあ、1得点1アシストの新戦力「プリンス」山田康太とか、
相変わらずドリブルキレキレの小屋松とか、要注意の選手も散見されたが。
そして、注目の高嶺は4・3・3のアンカーとしてスタメン出場したが、
両脇のスペースをカバーしきれずに苦しんでいた感がある。
中盤3枚を逆三角形にせず、椎橋あたりとWボランチを組ませた方が
良さそうな。ポステコ時代の横浜Mの喜田&扇原のイメージ
「ウマ娘」がきょう13日からシンコウウインディを実装。
19日のフェブラリーSに合わせた実装だが、24日の2周年アニバを控えて
ユーザーの石を搾り取らんとする思惑に怒り。汚いなさすがサイゲ汚い
JRAの東西重賞を制したのは、
共同通信杯はファントムシーフ 京都記念はドウデュース
ともに2着馬を拾えず、哀しみの馬券全滅orz
エフフォーリアの心房細動による競走中止が心配だが、
横山武史騎手が直線で追わずに下馬したことは好判断だろう。
同じく騎乗中に心房細動で競走中止になった
20年有馬のブラストワンピースと似通った反応があったのか。
NOAH大阪大会。メーンのGHCヘビー戦を制した清宮をオカダが襲撃
前夜の「けりはついている」という塩対応から一転し、
「東京ドームやってやるよ!」と21日のシングル戦を正式に受諾した。
現役時代のライガーもそうだったが、新日本の選手が
NOAHのリングに上がる時はヒールに徹した方が魅力的に映る。
憎らしいほどに強いナチュラル・ヒールのオカダが久々に楽しめそうだ。

東西重賞の予想

2023年02月12日 | ギャンブル
TM熊本戦は6失点の炎上。「火の国だけに」と笑ってごまかし、
きょうは久々に東西重賞の小バクチに挑む。
この時期は調教師・騎手の引退も踏まえなくてはいけないので難儀。
  • 共同通信杯(GⅢ・東京1800)
昨年の勝ち馬ダノンベルーガはGⅠで惜敗続きだが、2着ジオグリフが皐月賞V。
このレースが持つ「出世レース」の印象をますます強めた。
ゴルシ・イスラボニータ・ディーマジェスティ・エフフォーリアと続いた
皐月賞との縁深さも健在の感がある。

よって今年も皐月賞で人気になりそうな素質馬2頭をチョイス。

東スポ杯2歳S2着の1枠1番ダノンザタイガー
朝日杯FS3着の7枠9番レイベリング

ダノンザタイガーは「左回りの1800」の3戦すべて1・2着。
最内の枠番に入ったが、過去10年間、1枠1番の勝ち馬3頭はすべて後のGⅠ馬。
ここを勝てば国枝師悲願の「牡馬クラシックV」が近づくかも。
レイベリングは新馬勝ちから直行したGⅠで3着に入った力走の再現を期待する。

この2頭に以下の3頭を絡める。

5枠6番タスティエーラ 6枠8番ファントムシーフ 7枠10番シュタールヴィント

そのココロは、引退が迫るユウイチ鞍上のウマ娘血統馬
<父サトノクラウン・母父マンカフェ
困った時のルメール頼み。ディープの血をひく馬も押さえないと。

馬連1・6・8・9・10のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

本音を言えば、ドゥラメンテ産駒2頭のうち、1頭は拾いたかったが・・・
  • 京都記念(GⅡ・阪神2200)
21年の年度代表馬7枠10番エフフォーリア
昨年のダービー馬8枠12番ドウデュース

今年はGⅠ馬2強対決の様相だが、それぞれに不安材料を抱える。
エフフォーリアは昨年3戦勝ちなし&2戦2敗の鬼門・阪神。
ドウデュースは体重調整&京都記念とダービー馬の相性の悪さ。
伏兵が割って入る展開もありそうな。

そうなると、4年連続で馬券圏に産駒を送り込んだ「ステゴの血」が気になる。
とはいえ、ステゴの直仔2頭は、昨年Vの4枠4番アフリカンゴールド
5枠7番マイネルファンロンも8歳。近走の戦績を見ても手を出しにくい。
よってゴルシを父に持つ3枠3番ウインマイティーを拾っておく。
定年退職が迫る五十嵐師に大きなプレゼントができるか。

そして「割って入る」と言えば、21年宝塚記念の前歴がある
5枠6番ユニコーンライオンの前残りも警戒する。
さらに「もう1頭のGⅠ馬」6枠9番キラーアビリティも。
これは馬よりも鞍上のムルザバエフを重視した
<昨年末の初騎乗から中央・地方含めて重賞6戦すべて馬券圏

馬連3・6・9・10・12のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

きのう11日に復帰した池添騎手のお手馬の6枠8番プラダリア
復帰は喜ばしいが、父・兼雄師の定年退職に合わせた
急仕上げではないかとの不安が否めず、今回は見送った。

  • 富士フイルム杯
横浜M2対1甲府 横浜Mが「6度目の正直」の制覇。
言われてみれば、3年前は神戸とのエンドレスPK戦に屈していたなあ。
甲府もよく1対1で折り返したが・・・槙野の「ウタカの1ミリ」連呼は
騒々しいうえに意味が分からん。おかげで、甲府のマンシャの素晴らしい
インターセプトとスルーパスに全く光が当たらなかった。
なお、マスコット総選挙のトップ3は、
1位:マリン、2位:ワルンタ、3位:あざとい、となった。横浜Mが二冠。
  • 新日本大阪大会
メーンのIWGP世界戦は、オカダが30分超の熱闘の末に鷹木を
レインメーカー葬。18日の米サンノゼ大会のV2戦の相手に棚橋を指名した。
なお21日の清宮戦は「けりはついている。あす12日に発表になる」とにべもなし。
セミのNEVER戦は、タマがファンタズモを下して初防衛。
フィニッシュは事故死したジェイ・ブリスコに捧げる旋回式ジェイドリラー。
「敗者国外追放」マッチは、ヒクレオがジェイをチョークスラム葬。
そうか、ジェイは退団するのか・・・WWEに行くのかAEWに行くのか。
NEVER6人タッグ戦は、みのる・デスペに成田を加えた3人が
ハウス・オブ・トーチャーから一発でベルト奪取。
そしてトリオ名を「ストロングスタイル」とすることを発表。
ストロングスタイルとは何ぞや? という議論はさておき、
この試合の締めもそうだったが、成田がコブラツイストを
必殺技に復権させようと試みている姿勢は評価したい。

土曜の夜に江戸川乱歩

2023年02月11日 | 日記・その他
マスコット総選挙の10位~4位が発表。ドーレくんさんは8位終了
13年の初回から11年連続一ケタ順位の偉業に拍手。
しかし一方で、最高順位2位(15年)で終わったことが惜しまれる。
ダービーに25回挑みながら最高順位2着止まりの蛯名正義が重なる
<この方も札幌出身の道産子だし

競馬の話になったが、このところ競馬とは別に、
週末の楽しみにしてきたテレビドラマがある。

NHK総合「探偵ロマンス」(土曜22時・全4話)

「作家デビュー前の江戸川乱歩の秘話」というふれ込み。
乱歩好きには筋立てや謎解きよりも、作中にちりばめられた
小ネタ探しがとにかく楽しい。主な小ネタは以下の通り。
  • 名探偵・白井三郎
元ネタは乱歩が一時勤めた「岩井三郎探偵事務所」
  • 乱歩の友人・郷田初之助
元ネタは短編「屋根裏の散歩者」の郷田三郎。押し入れ生活の共通点も
  • 乱歩と郷田が住む古本屋「二人書房」
元ネタは乱歩が友人と実際に経営した古本屋「三人書房」
  • その古本屋の向かいにカフェー「白梅軒」
元ネタは「D坂の殺人事件」の舞台設定
  • 支那そばの屋台を引く乱歩
元ネタは支那そばの屋台を引く乱歩自身のスケッチ(貼雑年譜に掲載)
  • 帝国警察の笠森刑事
元ネタは短編「心理試験」の笠森予審判事
  • 白井の昔なじみ・お勢
元ネタは短編「お勢登場」
  • 街中にあふれる「南無阿弥陀仏」の落書き
元ネタはデビュー短編「二銭銅貨」のキーワード
  • 怪しげな会員制クラブ「赤い部屋」
元ネタは短編「赤い部屋」
  • 踊り子「お百」の背中にひどいミミズ腫れ
元ネタは中編「陰獣」の小山田静子

ワタシが見逃している小ネタがまだまだあるかも。

乱歩の「若衆趣味」に向き合い、「大正期のジェンダー」に
斬り込んだ点にも好感が持てた。
世古口凌が演じた上記の踊り子「お百」の存在感は圧巻だった。

長い髪が好きだしキレイになることが好きだ・・・でも女じゃない
のど仏が出てきて声が変わった・・・でも男でもない
ぼくのことを表す言葉がどこにもない 

このお百の悲痛な台詞は4日の第3話のもの。偶然にも
首相秘書官の某の「見るのも嫌だ」「隣に住むのも嫌だ」発言
報じられた日と重なり、ワタシもいろいろ考えさせられた。

余談だが、世古口凌は特撮好きには「機界戦隊ゼンカイジャー」
ステイシー役で知られており、3号もシアターGロッソのショーで
生ステイシーをおがんだ1人。「探偵ロマンス」はチラ見程度の3号だが、
「この配役はぴったりだわ」と絶賛していた。

今夜が最終回の第4話になるが、どんな結びになるのか。
個人的には「続編匂わせ」を期待している。
来年2024年が乱歩生誕130年の節目に当たるし。

数値目標を考える2023

2023年02月10日 | コンサドーレ
8・9の両日のマスコット総選挙の順位発表。56位~11位が判明し、
我らがドーレくんさんはベスト10入りが確定 一ケタ順位を切に祈る。

さて本題。J1の18クラブの戦力紹介が済んだので、今季の数値目標をぶち上げる。

勝ち点55以上

昨季の60よりも甘めの目標になったが、
その昨季は勝ち点45の11位だったことを踏まえると、
「勝ち点10以上の上積み」はちょうどよい案配の数字と考える。
ミシャ6季目に、18年の過去最高勝ち点を再び目指す意味合いもある。

昨季の引き分け12戦のうち、5戦を勝ちに転じさせるイメージ。
トータルは16勝7分け11敗。8勝前後の折り返しをめざしてほしい。

なお、ルヴァン杯は「グループ2位にも可能性」「POステージ廃止」
レギュレーション変更を受けて、昨季逃した8強入りを当面の目標とする。

J1戦力分析/番外編・札幌

2023年02月09日 | サッカー
柏の戦力分析で12日のちばぎん杯に言及したが、
同日同時刻には水戸対鹿島の「いばらきサッカーフェス」もある。
11日午後の富士フイルム杯&深夜のクラブW杯決勝と合わせて、
この土日はJ1開幕を控えてのサッカーDAYSになりそうだ。

さて本題。そのJ1開幕まで10日を切ったので、札幌の戦力分析も。

【札幌】
  • 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ=続投
  • 主なOUT
GK中野(金沢レ)DF濱(レ終了→サンクくりやま)
MF高嶺(柏)井川(岡山レ)檀崎(レ終了→マザーウェル)
FW興梠(浦和フ)藤村(いわて)ドウグラス・オリヴェイラ(いわてレ)
  • 主なIN
GKク・ソンユン(大邱)DF馬場(東京V)
MF小林(神戸)浅野(広島)
  • 主な新人:FW大森(順大)
他クラブに比べて選手の出入りはおとなしめ。
ミシャ6季目への評価は「戦術が浸透」「マンネリが心配」
二分されている感がある。共通している評価は
  • ソンユンと菅野の守護神争いはハイレベル
  • 今季の浮沈のカギは新加入の小林が握る
  • 退団した選手の穴以上に、深井・駒井の序盤戦の不在が気がかり
といったところか。これらの評価を覆す伏兵の台頭を期待したい。