２週連続の神奈川ダービーになった「金Ｊ」は、湘南２対２横浜ＦＣ
町野も小川も今季初得点と、双方のエースが本領を発揮したが、
横浜ＦＣ・和田のＯＧには目が点になった
数々のクラブを渡り歩いた３２歳でも、あんなミスキックをするのかと。
札幌がこんなやらかしをしないことを祈りつつ、３時間後の神戸戦を語る。
この一戦は、ミシャにとってＪ１指揮５２４戦目の最多タイの節目と
報じられている。その節目に、２０年から６連敗中の難敵を迎え撃つ。
ただ、相手も「完全体」には遠い。イニエスタがスペインに一時帰国し、
菊池やトゥーレル、サンペールといった主力も欠く。
それでも開幕戦の福岡戦は、新加入のパトリッキが途中出場で決勝点を挙げて、
本拠地で白星をもぎ取った。上げ潮で北上すると考えてよいだろう。
開幕戦で勝ち点１をもぎ取ったものの、無得点に終わった札幌は、
まずはドームで今季初得点を挙げてほしい。むろん先制点が望ましい。
開幕戦ベンチだった小林が古巣相手にフル稼働することを期待する。
守りは大迫に武藤、そして昨季の札幌戦で決定的なプレーを連発した
汰木が並ぶ相手の３トップをいかに封じるか。
３バックのみでは難しい。ボランチ＆ＷＢとの連係が大事になる。
きのう２４日に２０歳になった４号に、誕生日祝いの白星をお願いする。