ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

あす2周年

2023年02月23日 | 漫画・アニメ・特撮
結局、広島戦のアレは誤審だったという結論か・・・
まあ、試合結果が変わらないならば、それまでのこと。
唯一の懸念が、試合後に「確信があった」とコメントした菅野が
ウソつき呼ばわりされないか、ということだったが、インスタを見る限り、
心配は無用のようだ。これで折れるメンタルならば、あの体格でこの年齢で
J1クラブの守護神は務まるまいと再認識した。

さて本題。きのう22日夜に、あす24日の2周年に向けた
「ウマ娘」の最新情報が矢継ぎ早にリリースされた。
あまりの情報量に面食らって、こんな時刻にズレ込んだが、
備忘録代わりに主な情報をまとめておく。
  1. ミスターシービーツインターボが育成可能に
  2. そのほかに新しいウマ娘が5人登場
  3. 三女神(三大始祖)をモチーフにした新育成シナリオがスタート
  4. 4月16日からアニメ「ROAD TO THE TOP」配信
  5. テレビアニメ3期を年内に放映
  6. 「魔性の青鹿毛」メジロラモーヌの声優が決定
  7. JR山手線・大阪環状線でラッピング・トレイン運行
1はすでにCMの匂わせに言及したので説明を省く。
2は「カツラギエース」「ジャングルポケット」「ネオユニヴァース」
「ヒシミラクル」「タップダンスシチー」の5人。
ルドルフ・シービー・カツラギのそろい踏みで、
このゲームアプリがますますおっさんホイホイにwww
また、ジャンポケの実装で、この数日間に武藤の引退試合や
愛馬オマタセシマシタの失速7着を味わった斉藤慎二の情緒が心配になる。
そのジャンポケやネオユニヴァースのウマ娘化で、
これまでウマ娘に門戸を閉ざしてきた社台系の軟化がウワサされている。
となると、あの黄金旅程のウマ娘化もぜひお願いしたいが、はたして。

3も詳細な説明は省くが、ひとつだけ。
シナリオ終盤の特殊レースの実況にあの杉本清アナを起用するサプライズ。
これまでもCMナレーションなどを務めてはいたが・・・

4のPVはこちら 99年クラシック三冠を分け合った
テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロードの物語。
目をひいたのはトップロードのトレーナーのビジュアル。
どう見ても主戦騎手だった渡辺薫彦・現調教師のそれ。
ウマ娘とコラボした昨秋のNumber1061号に、
好意的なコメントを寄せていたのは伏線だったのかな・・・

5のティザーPVはこちら
キタサンブラック・サトノダイヤモンドが主役になる。
昨年の1周年記念のSPアニメにも伏線があったが、
2人が別チームになることも明かされた。この2人の物語ならば、
サトノクラウン・シュヴァルグランにもかなりの出番があるかと。

6は「魔性」をかなり拡大解釈しての学園生に見えぬウマ娘に、
誰の声をアテるのか気になっていたが、なんと東山奈央を起用。
デジたんと絡めば、もはやサトノワルキューレなんよ・・・
余談だが、いまだ不明のルドルフのルームメイトは、
このラモーヌではと予想している。「十冠ベビー」のカップリングがかつて話題になった

7はあす24日から3月にかけて、各4編成が走るとか。
機会があれば目撃したいと願っている。

ジーニアスの記憶

2023年02月22日 | プロレス・格闘技
さらば武藤敬司。さらばNOZAWA論外。さらばシャンシャン。

その武藤の引退試合@東京ドームは、
武藤が蝶野のSTFや橋本の袈裟切り・DDT、三沢のエメフロ、
そして武藤&東京ドームと言えばコレという
ドラゴン・スクリューからの足4の字を繰り出す「絵巻物プロレス」を展開。
対する内藤も掟破りの足4の字や閃光魔術を見せた末にデスティーノで「介錯」
・・・と思いきや、武藤がゲストの蝶野を呼び込んでのエクストラ・マッチも。
盟友でもライバルでもあった蝶野のSTFを全身で受け止めて幕となった。

というワケで、本日はリングを去るジーニアスの記憶を語る。
最も強烈な記憶と言えば、上記の「ドラスクからの足4の字」
復権させた95年10月9日の高田延彦戦@東京ドームになる。
札幌から飛行機代を費やし、2階席から生観戦した。
当時の「新日本対Uインター」には、そのカネと労力に値する熱気も見る甲斐もあった

「3カウント決着では『新日本のルールだから』と言われる」
「絞め技・関節技の決着では『新日本のスタイルを捨てた』と言われる」

武藤がどんな手で言い逃れを許さぬ勝ち方をするのかと
謎解きの種明かしを見る気持ちで見ていたら、

幻の技になりつつあったドラスクから
アメリカン・プロレスの象徴にして古典技の足4の字で決着

「その手があったか!」と思わずヒザを打った記憶がある。
この二つの技を観客が沸くコンビネーションに昇華した功績は今なお大きい。
「足4の字はつなぎ技じゃなくて必殺技なんだ」と
力説していた生前のデストロイヤーもさぞ喜んだと察する。

武藤と言えば、数々の名言も忘れ難い。
ワタシのベストは02年2月26日に全日本に移籍した時の言葉。

「全日本プロレスに骨の髄までしゃぶっていただきたい」

武藤曰く「骨を埋める覚悟で」の言い間違いだったらしいが、
もしもそちらだったら、それこそ埋もれていただろう。
「骨を埋める覚悟で・・・」の場合、全日本が主に、武藤が従になるが、
「骨の髄まで・・・」の場合、この主従関係が逆転するうえ、
「全日本はこのオレを生かせるかな?」という挑発的な意味合いを含む。
言い間違いでこんな印象深いフレーズを生み出したとしたら
正直、嫉妬をおぼえる。どれだけ「持っている漢」なんだと・・・

ところで、セミの試合は大方の予想通りにオカダ完勝
レインメーカーで半失神した清宮をオカダがカウント2で引き起こし、
変形エメフロでダメを押した後に、再びのレインメーカーでフィニッシュ。
試合後にジェイク・リーが清宮をあざ笑い、挑戦を表明したが、
ここは清宮はベルトを失って、底の底まで落ちた方がよいと思う。
恥をかけ とことん恥をかけ あれ? どこかで聞いたような・・・

土日のサッカーシーン

2023年02月21日 | サッカー
本題の前に松本零士氏に菊。今はさらばといわせないでくれ
思春期の入り口の時期に「ヤマト」も「999」も繰り返し見たので、
泣けるアニメEDと言えば、現在も「真っ赤なスカーフ」「青い地球」が双璧である。
そして、追い込まれた状況に陥ると、危険信号として「ブラックタイガー」
エンドレスで脳内に流れる人間になってしまった・・・

さて本題。サッカーがある週末がまた始まったので、3カ月ぶりにこのエントリー。
  • J1
鳥栖1対5湘南 今季J1のハット1号は湘南の大橋
C大阪2対2新潟 6季ぶりのJ1初戦。新潟が勝ち点1をもぎ取る
横浜FC0対1名古屋 横浜FCは黒星スタート。シュート18本も空砲に
  • J2
清水0対0水戸 7季ぶりのJ2初戦。清水は無失点も無得点
磐田2対3岡山 磐田は黒星スタート。新星・後藤の2得点も届かず
いわき2対3藤枝 「昇格組」対決は藤枝が競り勝ち

なお、対象13戦のうち引き分け5戦が響いたのか、
ノーマルtotoは一等ゼロ再び 繰り越し金は6200万円超に膨らんだ。

苦戦の末に勝ち点1

2023年02月20日 | コンサドーレ
昨季に続いて敵地の開幕戦で勝ち点1をGET。
ただ、昨季の清水戦は「勝ち点2を失った」感があったが、
今季の広島戦は「勝ち点1を拾った」感が強い。

降り注ぐ 雨もシュートも 耐え忍び 守護神背負う 勝ち点つかむ

シュート数13対5・CK数12対0の数値が示すように
「雨中の肉弾戦」で相手のハイプレスにかなり押された。
勝ち点1を手にできたのは、ひとえに菅野の鬼神セーブ連発のおかげだ
開幕初スタメンの大八も黒の番人」と命名される良い出来だった。
昨季の「これぞサッポロ This is サッポロ」といい、実況の江本さんは札幌大好きだろwww

局地戦を見ると、見応えのある顔合わせもあった。
荒野対野津田に11年の「宮杯プレミアチャンピオンシップ」
激闘を思い出した古株サポもいたのでは。もう十二支がひと回りしたとは
ネコタク対松本泰の「クマガヤSC対決」も面白かった。
満田と川村のシャドー2人だけでも手を焼いていたのに、
野津田も松本泰も攻撃に再三絡んできて、本当に厄介だった。

一方で、札幌の攻撃はマイボールになっても裏を狙うのみで、
1トップに良い球が入らず、サイドで起点も作れず。
初スタメンのゴンヒは不完全燃焼だったと察する。
これも初スタメンだった右WBの浅野も苦い古巣戦になったのでは。

前半終了時に「浅野を下げてネコタクを右WB・小林をシャドー」
選手交代を推測したサポは、ワタシも含めて多かったと察する。
実際にその通りになった後半は、もう少しチャンスが増えるかと思ったが・・・
ただ、直接FK時に福森と小林が並んだ光景にはワクワクした。
次節の神戸戦は開始時からこの布陣が見たいが、はたして。

  • JRA
フェブラリーSを制したのは1番人気のレモンポップ
テン乗りが不安視された坂井騎手だったが、
昨年の秋華賞・朝日杯FSに続いてGⅠ3勝目を挙げた。
なお馬券orz 2着レッドルゼルは主戦の川田騎手が
かつて「マイルは長い」と漏らしていたし、
今回はドバイに向けたひと叩きだろう、と軽視していた。

なお、国内GⅠ最終走のユウイチのオーヴェルニュは12着。
この日は東京8鞍に乗って1勝という戦績だった。
正式な引退式は3月4日に阪神競馬場で開催される。
奇しくも父・洋一氏の落馬事故と同じ日・同じ場所となる。
  • 新日本サンノゼ大会
メーンのIWGP世界戦は、オカダがエメフロからのレインメーカーで
棚橋を下してV2。この大会では、キングストンに敗れたジェイが
新日本追放になったうえ、フィンレーにシレイリで襲撃されるなど
いろいろな出来事があったが、その裏で「プロレスの日」を迎えた
日本で一大事が起きた。

全日本後楽園大会で永田が宮原を下して三冠奪取
史上5人目のメジャー三大王座「青覇」<健介・高山・武藤・小島に続く

33歳の宮原が54歳の永田に最年長戴冠を許す赤っ恥
あすGHC王者の清宮が中1日&時差ボケのオカダに完敗したら
馬場全日本の流れを汲む三冠・GHC王座の権威は地に落ちるぞ・・・

フェブラリーSの予想

2023年02月19日 | ギャンブル
2年連続で引き分けた今季開幕戦はあす振り返ることにして、
きょうは今年最初のGⅠフェブラリーSを予想する。
最近の競馬界はエフフォーリアの電撃引退に続いて、
アドマイヤマックスウイニングチケットといったGⅠ馬の訃報が
相次いだが、きのうはうれしいことがひとつあった。



13日に実装されたばかりの「ウマ娘」シンコウウインディ
1日1回限定の無料ガチャでGET。
97年の「GⅠとしてのフェブラリーS」初代王者の獲得を吉兆と考える。

そのフェブラリーSだが、今年も顔ぶれが少し寂しい。
昨年V2を遂げたカフェファラオや昨年のチャンピオンズCを勝った
ジュンライトボルトは25日のサウジCに、
東京大賞典&川崎記念を連勝したウシュバテソーロ
その川崎記念2着のテーオーケインズはドバイWCに針路を取った。

このため、デビュー10戦7勝2着3回の「連対率100%」
1月の根岸Sを勝った4枠7番レモンポップが1番人気の気配。
10戦のうち8戦が東京という点もプラス材料だろう。
一方で、マイル戦の経験の乏しさと鞍上の交代がちょっと心配だ。

ただ、最近10年間のこのレースを見ると、
1番人気は8戦で馬券圏に入っている。
最低人気のコパノリッキーVの14年も3着(ベルシャザール)だった。
よって、久々に軸1頭の流し馬券に手を出す。ヒモは人気薄の5頭。

国内GⅠ最終走となるユウイチ鞍上の3枠5番オーヴェルニュ
アドマイヤ軍団に弔意を表して4枠8番アドマイヤルプス
ルメール鞍上の5枠10番テイエムサウスダン
昨年4着の6枠11番ソリストサンダー
ユタカ鞍上の7枠14番ヘリオス

馬連7-5・8・10・11・14の5通りと
同じ組み合わせの3連複10通りに200円ずつ総額3千円

まあ、ユウイチの応援馬券と
根岸Sで二ケタ着順に沈んで人気を落とした馬たちの
復権馬券を兼ねたと考えてもらえたら。

エフフォーリアとの別れに号泣していた横山武史が乗る
5枠9番ショウナンナデシコも応援したかったが、
このレースは正直、牝馬とは相性が悪い。
ここまでの馬の実績も牝馬限定戦に集中しているし・・・
同じ理由で「浦和の女傑」7枠13番スピーディキックも見送った。