カーリング日本選手権。男子はSC軽井沢が、女子はロコ・ソラーレが
それぞれV2。ともに来たる世界選手権の活躍を願っている。
さて戦力分析の第15弾は、前半戦のホーム最終戦の相手。
【名古屋/5月23日13時・札幌ドーム】
- 監督:長谷川健太=続投
- 主なOUT
GK渋谷(甲府)DF吉田(清水)宮原(東京V)成瀬(レ終了→山形レ)
MFレオ・シルバ(モト・クラブ・ジ・サンルイス)
相馬(カーザ・ピアACレ)永木(湘南フ)仙頭(柏)FW柿谷(徳島)
- 主なIN
GK三井(沼津フ)DF野上(広島)
MF米本(湘南フ)和泉(鹿島)山田(甲府)
ターレス(熊本フ)FWキャスパー・ユンカー(浦和レ)
- 主な新人:DF行徳(静岡学園高)
相馬や吉田、宮原、レオ・シルバと主力をかなり放出。
柿谷も「再出発の地」徳島に電撃移籍を遂げた。
その柿谷の最近のインタビューを目にしたが、ビルドアップを重視する
徳島のサッカーへの手応えを口にする一方で、名古屋に感謝しながらも
「カウンターなので・・・」と自身の志向とのズレも示唆していた。
新加入の顔ぶれを見ても、今季もカウンターをより先鋭化していく構えだろう。
4日のTMでは苦杯を喫したが、皐月のリベンジを期待する。
- 新日本札幌大会
メーンのIWGPジュニア戦は、ヒロムがYOHをタイム・ボムⅡで撃破。
30分近い熱闘を制して初防衛を遂げた。
セミのTV王座戦は、初代王者のザックが石井をザックドライバー葬。
こちらは15分一本勝負の時間切れ22秒前の初防衛となった。
この形式のタイトル戦が定着するのか試金石の一戦だったが、
まずは「時間切れ=コイントス」というトホホな決着を避けられた。
なお、4・5の両日とも鉄パイプ襲撃はなし(苦笑)
こうなると、土日の大阪府立で何らかのアクションは必至と思われる
<11日に新日本の、12日にNOAHの大会