柏の戦力分析で12日のちばぎん杯に言及したが、
同日同時刻には水戸対鹿島の「いばらきサッカーフェス」もある。
11日午後の富士フイルム杯&深夜のクラブW杯決勝と合わせて、
この土日はJ1開幕を控えてのサッカーDAYSになりそうだ。
さて本題。そのJ1開幕まで10日を切ったので、札幌の戦力分析も。
【札幌】
- 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ=続投
- 主なOUT
GK中野(金沢レ)DF濱(レ終了→サンクくりやま)
MF高嶺(柏)井川(岡山レ)檀崎(レ終了→マザーウェル)
FW興梠(浦和フ)藤村(いわて)ドウグラス・オリヴェイラ(いわてレ)
- 主なIN
GKク・ソンユン(大邱)DF馬場(東京V)
MF小林(神戸)浅野(広島)
- 主な新人:FW大森(順大)
他クラブに比べて選手の出入りはおとなしめ。
ミシャ6季目への評価は「戦術が浸透」「マンネリが心配」と
二分されている感がある。共通している評価は
- ソンユンと菅野の守護神争いはハイレベル
- 今季の浮沈のカギは新加入の小林が握る
- 退団した選手の穴以上に、深井・駒井の序盤戦の不在が気がかり
といったところか。これらの評価を覆す伏兵の台頭を期待したい。