マイルＣＳの予想

「言ってはいけないフレーズ」を並び立てて生え抜き移籍

今夜のＷ杯開幕も吹っ飛ぶ凶報が舞い込んだが、気を強く持って、

きょうの秋のマイル王決定戦・ＧⅠマイルＣＳを予想する。

昨年は連覇＆ラストランＶを飾ったグランアレグリアの１強だったが、

今年はオッズ１０倍以下の馬が６頭と、一転して混戦模様となった。

まず注目するのは「純白の女王」３枠６番ソダシ

芝のマイル重賞は阪神を含めて４戦４勝と抜群の相性を誇る。

だが、その４戦すべてが牝馬限定戦という点が引っかかる。

最近黒いブチが出てきたという報道も気になる。

隠し切れない「母ブチコの気性」が覚醒したらと考えると・・・

そして正直、６番に手を出したい気分ではない　軸にはせずにおく。

一方で、１７年～１９年にペルシアンナイトが１～３着に入線するなど

マイルＣＳはリピーター・レースの色がある。

よって、昨季２・３着に入った２枠のＧⅠ馬２頭に、

３番ダノンザキッドと４番シュネルマイスターに手を出す。

特にシュネルマイスターはマイル戦５戦すべて３着以内の実績馬。

１０月のスプリンターズＳは９着に敗れたが、

マイルに戻った今回は見直すべきだろう。３連覇がかかる鞍上も怖い。

キッドと同じダノン勢、同じ安田師管理の８枠１５番ダノンスコーピオンも拾う。

今年のＮＨＫマイル王者として臨んだ前走の富士Ｓは３着だったが、

マイルＣＳはむしろ富士Ｓ惜敗組の戦績が良いと考えるので。

以上の４頭に、３年連続掲示板のラッキー枠番を射止めた

４枠７番ジャスティンカフェもチョイスする。

馬連３・４・６・７・１５のＢＯＸ１０通りに３００円ずつ総額３千円

マイル戦３連勝中の１枠２番ウインカーネリアンは、さすがに相手が強い。

内々の荒れた馬場をずっと走らされそうな不安もある。

赤黒タテジマの勝負服の馬だけに頑張ってもらいたいが。

なお、マイルＣＳを９７年・９８年に連覇し、８月に亡くなった

タイキシャトルの忘れ形見も出走するが、１０歳馬には手を出せない。