ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鷹の祭典@東京ドームの展望

2022年06月27日 | ホークス
4戦ぶりの白星の喜びを振り返るのは明日に回し、今夜の戦いを語る。



3年ぶりに東京開催となる「鷹の祭典」ロッテ戦<久々に現地に赴く

今季の対ロッテ戦はここまで8勝3敗と大きく勝ち越している。
ただ、きのうの結果に限れば、ソフトバンクは日本ハムに延長戦で力尽きて
3連勝を逃したが、ロッテは延長サヨナラ勝ちで3連敗を阻止。勢いは五分か。

また、予告先発の和田がコロナ陽性疑いで戦線離脱
同じく左腕の大竹が急きょ代役を務める事態になった。
今季初登板初先発の舞台がなじみ薄い東京ドーム。
厳しい状況だが、再び地震に見舞われた郷里・熊本に朗報を届けてほしい。

ロッテの予告先発はこれも左腕のロメロ。
今季5勝を挙げたが、ソフトバンク戦は4戦に先発して0勝2敗と白星なし。
ただし、うち3戦でQSを遂げており、厄介な相手と考える。

この左腕の攻略の切り札になりうるルーキー野村勇もコロナ陽性疑い
もしかしたらアトゥーオの久々のスタメンもあるかも。
とにかく序盤で大竹を援護できるかどうかが勝敗を分けると考える。
救援陣も、特に藤井・又吉・モイネロの勝ちパターンは連投覚悟だろう。
あす28日は試合なしゆえ、投打とも総力戦の心構えをお願いする。

3年前の鷹の祭典@東京ドームは、西武相手に8対7の延長サヨナラ勝ち
1点を追う9回に上林が起死回生の同点ソロ。延長12回に栗原が決勝犠飛。
2人とも残念ながら今季は大きな怪我で離脱してしまったorz
ただ、この一戦で味わった悔しさを同じ舞台で晴らしてほしい選手がいる。
今季に完全復活をかける甲斐野である。
守護神を務めたルーキーイヤーのこの一戦で、
セーブまで「あと1球」の9回に、森友哉に痛恨の逆転2ランを浴びた。
抑えでリベンジとは言わないが、試合のカギとなる場面での登板が見たい。

  • ホークス
日本ハムに2対3で敗れて、3連戦3連勝ならず。
1点リードの8回に、3番手・又吉が上川畑にプロ1号ソロを献上。
2対2で迎えた延長10回に悪送球絡みで決勝点を奪われた。
  • JRA
宝塚記念を制したのは2番人気のタイトルホルダー
ドゥラメンテ(16年2着)が故障・引退に追い込まれた
因縁のレースを勝ち、菊・春天に続く阪神GⅠ3連勝を遂げた。
父と言えば、鞍上の横山和生も春天に続く親子3代宝塚制覇を達成。
パンサラッサが作った1000M57秒9のハイペース
(サイレンススズカが故障した98年秋天が1000M57秒4)を
ものともせず、11年アーネストリーの時計を更新するレコード勝ち。
「これほどまでに強いのか」と称された父の領域に近づいてきたか。

なお馬券orz 今年の上半期最後のGⅠを的中で締めくくる願いは
イグアスの滝つぼに飲まれて消えた。

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