8強進出が事実上消えたきのうのルヴァン杯・広島戦を
振り返ると、罵詈雑言の嵐になるので、
きょうは例によって、6週連続GⅠの最後を飾る安田記念を考える。
まずは昨年3着の5枠9番シュネルマイスターを買う。
昨年も言及したが、安田記念は「リピーター・レース」
過去10年の結果を見ても、2年連続3着以内の馬が出たケースが7回を占める。
5枠も内すぎず外すぎず。ロードカナロアやロゴタイプ、
モズアスコットといった勝ち馬をかつて出したゲンが良い枠だろう。
今年初戦となった前走のドバイターフは8着とふるわなかったが、
府中3戦の内容を評価する。しかし、前日1番人気
今年のGⅠ及び近年の安田記念の1番人気の不振を考えると、軸にはできない。
ヴィクトリアMからの牝馬3頭はどうか。
こちらは4年連続で2着馬が輩出した一方で、
「中2週」のローテが響いたのか、勝ち馬が出ていない点が気がかり。
昨年の短距離女王グランアレグリアも、一昨年の9冠牝馬アーモンドアイも、
このローテを克服できなかった。とはいえ、全く無視もできない。
上記2頭と同じ枠に入った最先着馬(2着)の4枠7番ファインルージュを買う。
4連勝でマイル重賞を制した好調の2頭からは4枠8番イルーシヴパンサー
これも府中5戦4勝2着1回の実績を買った。斤量増が心配だが。
斤量と言えば、NHKマイル4着の7枠15番セリフォスが気になる。
54キロと恵まれた。安田伊左衛門生誕「15」0周年記念のレースでもあるし、
朝日FS2着馬&7枠という共通点がある
11年の勝ち馬リアルインパクト以来の3歳馬Vなるか。
以上の4頭に、唯一のディープ産駒である1枠2番ヴァンドギャルドも。
前走のドバイターフは3着とはいえ、1着同着の2頭とハナ差。
シュネルマイスターに手を出すならば、こちらも買う。
馬連2・7・8・9・15のBOX10通りに300円ずつ総額3千円
高松宮記念を勝った8枠18番ナランフレグは、これまでのキャリアから
マイルでも長い印象があるうえ、最外から余計に走らされそうな予感がある。
昨年7月の函館記念(9着)以来の芝に挑むダート王1枠1番カフェファラオは
むしろこの極端な最内の枠番が仇になりそうな。
なお「リピーター・レース」と称したが、枠連4-7も2年連続。
「二度あることはサンドピアリス」の名言に従い、この馬券も押さえるべきか。
馬単11-5も2年連続だが、さすがにこちらは冒険が過ぎるか
- ホークス
中日に2対4で敗れて連勝ならず。
1点リードの7回に二番手・津森が2死一、二塁のピンチを招き、
痛恨の2点三塁打を許した。
スタメンマスク2戦目の渡邉陸が5回に勝ち越し二塁打を放つなど
この試合も活躍したが。