ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ようこそ至宝

2022年06月16日 | コンサドーレ
U23アジア杯準決勝:日本0対2ウズベキスタン
連戦の疲れのためか、荒れたピッチのためか、攻撃にリズムなし。
終盤投入の大嘉も不発に終わる。キリン杯に続いてもやもやが募る結果に。
なお、18日22時開始の3位決定戦は日豪戦になった。

さて本題。夏のウインドー解禁まで1カ月を切ったので、
きのう加入記者会見があった「タイの至宝」を語る。
98年5月22日生まれ。169センチ。60キロ。タイ・シーサケート県出身。
タイ1部のブリーラムのアカデミーから15年にトップ昇格。
直後の短期レンタル以外はブリーラムひとすじで、
146戦出場・33得点を記録した。
タイ代表としてはU19、U23を経て、現在はA代表の主力を務める。

ポジションもプレースタイルもチャナと重なる部分が多いが、
A代表ではサイドを主戦場にして、チャナと併用されている感がある。
チャナが奪った2点目のアシストや自ら決めた3点目のシーンを見た、
という札幌サポは多いのではないか。
ワタシも「この7番上手いな」と好印象を抱いた記憶がある。

最近は同じブリーラム所属の弟のスパナット・ムエンター
(兄が母・弟が父の姓らしい)も「タイの神童」と注目されている
<タイ1部最年少出場&得点・ACL最年少得点・A代表最年少出場を達成
札幌も兄弟W獲得狙いと一部で報じられたが、弟のJ移籍は兄の活躍次第かも。

背番号は49番 自身が考えるラッキーナンバー9を含む数字から空き番号を選んだ
<9番・ネコタク、19番・小柏、29番・井川、39番・雪ミク
Jリーガーには珍しい背番号だが、武蔵が新潟時代に49番を着けたことがある。

スパチョークの加入そのものは朗報と考える一方で、
2列目やサイドの選手が余剰気味にも思える。
17番あたりの放出があってもおかしくないのでは
青森山田時代の盟友が最近A契約を締結し、監督も交代した
J2クラブが怪しいかも・・・緑ユニで輝いていた選手だし