ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季折り返し/J1編

2022年06月21日 | サッカー
あすは天皇杯3回戦の甲府戦が控えるが、
広島・ガンバ以外の16クラブが17戦を消化した
タイミングで、今季の札幌のJ1前半戦を振り返る。
まず札幌を含む勝ち点20以下の10クラブの状況から。
  • 09位京都:勝ち点20・得失-3
  • 10位名古屋:勝ち点20・得失-5
  • 11位札幌:勝ち点20・得失-14
  • 12位福岡:勝ち点19・得失-1
  • 13位浦和:勝ち点18・得失2
  • 14位磐田:勝ち点18・得失-5
  • 15位G大阪:勝ち点17・得失-4(16戦消化)
  • 16位清水:勝ち点16・得失-7
  • 17位湘南:勝ち点16・得失-8
  • 18位神戸:勝ち点11・得失-10
折り返し時点の勝ち点20は、札幌がJ1に戻った16年以降をみると、
その16年の勝ち点15に次ぐ少なさ ミシャ指揮下ではワーストになる。
また、得失-14はその16年(-12)を下回る

11位という順位にごまかされそうになるが、
PO圏の清水や降格圏の湘南とは勝ち点4差にすぎない。
次節は最悪、清水・湘南と勝ち点1差の15位に落ちるおそれがある。

残念だが、ワタシが掲げた前半戦の数値目標の勝ち点30(4位柏がこの勝ち点)に
二ケタ足りない以上、後半戦は当面は下を見ながらの戦いにシフトせざるをえまい
まずは勝ち点3差のガンバ戦・同じ勝ち点の京都戦という
立て続けのシックス・ポインターが重要になる。

もうひとつ、心に留め置きたいことは、

勝ち点は引き分けでも増えるが得失は勝たないと減らない

得失がリーグワースト(=勝ち点で並んだ相手に絶対抜かれる)という状況を
早く脱したい。少なくとも得失を「マイナス1ケタ台」に回復させなくてはいけない。
後半戦は勝ち点3への執念がいっそう必要になる。

  • 新日本G1
来月16日開幕のG1のブロック分けが以下のように決定。
【A】オカダ・矢野・ローラー・ジョナ・コブ・アーチャー・ファレ
【B】石井・タマ・SANADA・タイチ・Oカーン・ジェイ・オーエンズ
【C】棚橋・後藤・内藤・ザック・ヘナーレ・KENTA・EVIL
【D】ヨシハシ・オスプレイ・鷹木・裕二郎・ジュース・フィンレー・ファンタズモ
巨漢がAブロックに、ジュニア出身がDブロックに、妙に固まった感がある。