ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

師走のクライマックス/J3・JFL編

2021年12月02日 | サッカー

上の写真は26日の有馬記念にあたり、ワタシが投票した10頭。
投票後にワールドプレミアやカレンブーケドールが相次いで引退orz
クロノもキセキもラストランなので、上の4頭は来年のターフにはいない。
残る6頭が来年も無事に現役を続けてくれることを祈る。

さて本題。きのうに続いてサッカー界の状況を整理する。
きょうはJ3とJFLについて<カッコ内は勝ち点
  • J3
先に記した通り、現在の首位宮崎(53)は今季の全28戦を終了。
この宮崎を最終節で逆転する可能性を残すのは、
2位いわて(52)と3位熊本(51)の2クラブのみ。
いわてはアウエー沼津戦に臨む。引き分け以上で宮崎を上回り、
2位以上=J2昇格が確定する。敗れた場合は熊本の結果次第となる。
熊本はホームに岐阜を迎える。敗れた場合は昇格ならず。
引き分けの場合はいわての結果次第となる。
第一に考えるべきは、勝って宮崎を上回る自力昇格だろう。

逆に考えると、J2で残留を決めていない群馬金沢大宮相模原
ボトム勢4クラブのサポは、ひいきのクラブの応援はもとより、
沼津岐阜にも必勝の念を送る必要がある。5日は大変な一日になる。
  • JFL
これも先に記した通り、いわき優勝&J3参入がすでに決まった。
また、刈谷(18)の最下位も決まり、
地域CLを制した新宿との入れ替え戦に臨む。
地域CL2位のISEの入れ替え戦の相手は、
15位武蔵野(29)かブービーホンダロック(27)か最終節で決まる。
武蔵野はアウエーびわこ戦に臨む。勝てば残留が決まる。
引き分けでもロックが5点差で勝たない限りは残留できる。
ロックもアウエー松江戦に臨む。勝ったうえで、
武蔵野の黒星を期待するのみという苦境にある。

当然だが、ともに地域降格は絶対に考えたくない立場だ。
武蔵野の運営に関東1部の東京Uの運営会社が参画している件は
すでに語ったが、ロックもチーム存続に関わるおそれがある。
宮崎はすでにJ3宮崎が十分に存在感を示している。
九州リーグにもヴェロスクロノス都農(旧・JFC MIYAZAKI)がある。
ホンダ本社が「名門」を完全アマ化した現在、降格した子会社チームに
「地域における役割を終えた」という判断が下ってもおかしくないとみる。

なお、JFL・地域リーグ入れ替え戦2戦の日時・会場は、
今季終了翌日の6日に発表される<会場はたぶんJFLチームの本拠地