きのう発表になった今年の漢字は「金」
MVP大谷の「翔」を予想していたので意外の感がある。
夏季五輪があった年の「金」は4回目。判で押したようなチョイスはいかがなものか。
というワケで、ワタシの今年の漢字も。この一文字を選んだ。
「沈」
札幌は2月の開幕戦を5得点で圧勝したが、
3月の神戸戦はアンロペのハットから4失点の大逆転負け。
お盆から11月末までホーム6戦未勝利を味わうなど
浮き沈みが激しい一年に。何とか中位で終えたものの、
9月にはクラブ創始者のひとりの石水勲氏が亡くなって沈痛の思いに。
アンロペやジェイ、四方田さんがクラブを去り、さらに要人の流出が続く
とみられる来季を前に、クラブの浮沈がかかるシーズンになる予感を抱く。
ソフトバンクは秋山監督時代の13年以来のBクラスに沈み、
工藤監督が球団を去ることに。
プロレス界では、新日本G1決勝が飯伏の自沈で終わる凡戦に。
沈滞気味の業界を活性化するべく、対抗戦に打って出るがはたして。
ワタシは昨年に続いて遠出を控えつつコロナ沈静化を願ったが、
在宅勤務が増える一方の日々に気分は沈みがちに。
週末の競馬も買い目の馬が続々と馬券圏外に轟沈していく。
結局は「ウマ娘」の沼(微課金)に沈み、気持ちを紛らわせましたとさ。
昨年の「失」に続いて、今年もネガティブな一文字を選ぶ結果に。
来年こそは前向きな一文字を選びたいと祈る。
- カーリング五輪最終予選
女子はスコットランドに5対8 今大会の初黒星。
男子は韓国に6対5 星を2勝2敗の五分に戻した。