ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

順位表の上半分を守る

2021年12月06日 | コンサドーレ
Jリーグ閉幕の翌日に、トマホークのような新聞辞令の嵐。
それはさておき、まずはネコタクの優秀選手賞受賞を喜ぶ。
きょう6日のアウォーズを楽しみにしつつ、横浜FC戦を振り返る。

三ツ沢で 惜別ゴールの 雨降らず 直後にオファーの 雨が降るとは

首尾よく先制を遂げたが、ミランやタナシュンの負傷交代もあって、
試合を決める追加点を奪えず、今季の集大成とまではいかなかった印象。
後半ATに入った途端にキープに走ったかと思ったら、
終了間際に相手ゴール前にクロスを上げるなど意思統一もちぐはぐな感。
試合運びのディテールもまた来季の課題か。

先制点の場面。自身のボールロストから明治大のひとつ後輩の
小柏に決められ、瀬古キャプテンはさぞ悔しかったと察する。
ボールを奪ったのがミネトモという点も何とも。
「高嶺」「瀬古」「三ツ沢」という三つのワードには、
当ブログがしばしば語った14年クラブユース選手権準決勝を思い出した
<高嶺・菅がスタメン。瀬古は対戦相手の三菱養和のスタメンだった

何はともあれ今季終了。すべての選手・スタッフにお疲れさま。
そして菅野はJ1通算300戦出場おめでとう。
14勝9分け15敗。勝ち点51の10位。
目標にしていたタイトル奪取やACL出場にはほど遠い数字だったが、
昨季の戦績(10勝9分け15敗・勝ち点39の12位)は上回った。
アンロペ移籍を乗り越えて踏ん張ったと評価するべきか。
クラブ数2増の分の勝ち星を積み上げただけと批判するべきか。
今季の総括は悩ましい。

  • ベルギーリーグ
ベールスホット0対1アントワープ
「武蔵対三好」を期待したアントウェルペン・ダービーだったが、
武蔵は後半28分から出場して音無し。三好はベンチ外。肩透かしに終わった。
  • カーリング五輪最終予選
ミックスダブルスの初戦は米国に6対8 第2戦はラトビアに8対2
BS中継の突然の中止に驚いた<スポンサー広告が何やらキナ臭いとか
  • JRA
チャンピオンズCを制したのは、当日一番人気のテーオーケインズ
昨年の勝ち馬チュウワウィザードを6馬身差の2着に退けて
中央ダートGⅠを初めて制した。
注目のソダシは直線で沈んで12着大敗 苦いダート初挑戦になった。

なお馬券orz またまた無念の1・2・4着。
同じ7歳馬だが、フジキセキの孫はアタマになかった。
16年の勝ち馬サウンドトゥルーの弟という血統は伊達ではなかった。
キタサンドーシンもデビュー戦5着に終わる残念な日曜日に。