ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どうなる新日本対NOAH

2021年11月25日 | プロレス・格闘技
本題の前に、湘南のオリベイラに菊。23歳は早すぎる。
徳島との大一番を前に、湘南の選手のメンタルが心配だが、
残留決定を故人に捧げることをモチベにできるかどうか。

さて本題。先週末のサッカーの話題にかまけて、
放置していた年明けの話題を遅ればせながら語る。

新日本の1・8横浜アリーナ大会にNOAH勢の参戦が決定

10月のG1が不本意な結末だったので、

1・4&1・5の東京ドーム2連戦。1・8の横浜アリーナ大会。
来年初めに続く大きなハコを埋められるのか、ちょっと心配になってきた

と記したが、こういう手を使ってきたか。
コロナ禍でどこの団体も苦しい時に、お互いに手を差し伸べた感が強い。
両団体が対抗戦をいくら前面に出しても、
伝説の「10・9」のような殺伐さや緊張感は望むべくもないか。
NOAHも元日に武道館大会を控えるので、何らかのバーターがあるのでは。
かと言って、新日本が「胸を貸す」という構図でもないような。
現在の団体規模は「新日本>NOAH」だが、
双方のバックにいる企業となると、この構図が逆転するので。

とはいえ、新日本がKENTAや金丸を、NOAHが武藤や船木を抱える
現状で両団体が交わり、どんな化学反応が起きるか、楽しみではある。
飯伏や潮崎といった欠場中のけっこうなキーマンがいかに絡むかも興味深い。
カードの発表を待つ。

  • 地域CL
決勝ラウンドの初日は、ISE1対0徳島 新宿1対0京都
徳島は今大会の初黒星。新宿は1次ラウンドのリベンジを遂げた。
あす26日は「勝ち点3同士」「勝ち点0同士」の顔合わせになる。
つまり、トップ2の決定は最終日の28日に持ち越しとなった。
  • 日本シリーズ
第4戦は、ヤクルト2対1オリックス ヤクルトが3連勝で日本一に王手。
先発の石川が日本シリーズ初勝利。41歳にして6回1失点の粘投。
きょう25日は高津監督の誕生日。お膳立てが整った感もあるが、
オリックスがこのまま終わるとも思えない。

地域CL・決勝Rを語る

2021年11月24日 | サッカー
きのう23日のJFL唯一の試合は、仙台4対0岡崎
この結果、仙台が4位に浮上した一方で、残留争いは
13位高知・14位岡崎・15位武蔵野・ブービーロックの
4クラブが勝ち点5差にひしめく混戦になった。
このうち岡崎・武蔵野・ロックはラスマエの次節にそろって上位陣と対戦。
入れ替え戦送りの1枠回避の争いは、来月5日の最終節まで続くかも。

さて本題。この入れ替え戦に地域リーグから進む2クラブを決める
きょう開幕の地域CLの決勝ラウンド@西が丘を語る。まずは顔ぶれ。
  • クリアソン新宿(関東・2位最上位)
  • FC ISE-SHIMA(東海・グループA1位)
  • おこしやす京都(関西・グループB1位)
  • FC徳島(四国・グループC1位)
1次ラウンドで唯一の3戦3勝だった京都が本命とみる。
今季の関西リーグでわずか1敗。天皇杯でJ1広島を5対1で下す大金星。
さらに、15日には分析担当の龍岡歩さんがテレ朝「激レアさん」に出演
クラブを大いに売り込んだ<放送後には京都の公式サイトがサーバーダウン
4クラブの中で最も勢いを感じる。

その京都と1次ラウンドでしのぎを削った新宿が対抗になるか。
都内の西が丘開催という「地の利」は大きい。
1次ラウンドで東員町(JFL三重の本拠地)開催だった
ISEが無敗で乗り切った現象が再現されそうな。

ただ、両クラブはきょう初日にいきなり対戦する
新宿が1次ラウンドの雪辱を遂げるか。京都が返り討ちにするか。
いずれにせよ、敗れた方は勝ち点ゼロの大きな痛手を負う。
それを見越して、ISEと徳島は自分たちが勝ち点3を得たいところ。
引き分けは文字通りの「痛み分け」になると考える。

  • 日本シリーズ
第3戦@東京ドームは、ヤクルト5対4オリックス ヤクルトが2勝目。
悠平の逆転適時打。ラオウ杉本の同点2ラン。吉田正の勝ち越し二塁打。
追いつ追われつのシーソーゲームは、サンタナの逆転2ランで決着した。

土日のサッカーシーン

2021年11月23日 | サッカー
先の土日はサッカー界にいろいろなことが起きた一方で、
ノーマルtotoは一等ゼロに終わり、繰り越し金4150万円が発生した。
やはり札幌の負けは波乱だったか・・・
それでは、そのいろいろなことを上から下まで改めて振り返る。
  • J1
横浜FC0対2神戸 最下位の横浜FCが降格。神戸はACLに前進
仙台0対2湘南 残留争いの大一番は湘南に軍配。ブービー仙台も降格
鹿島0対0大分 片や4位以下確定。片や降格。双方に痛い引き分け

横浜FC・仙台・大分のボトム3がJ2送り。
残留争いは勝ち点36の湘南・清水と同33の徳島の三つどもえに
次節は清水がホーム最終戦の浦和に挑み、湘南と徳島が直接対決に臨む。
  • J2
愛媛1対2相模原 相模原が後半44分から2得点。逆転で残留圏に浮上
栃木1対0金沢 栃木が値千金の勝ち点3を上積み。金沢は降格圏へ
松本1対1山口 最下位松本は9戦勝ちなし。次節にも降格のおそれ

残留争いは、いまだに9クラブが勝ち点9差にひしめく混戦
次節も相模原対松本や北九州対栃木といったボトム対決が控える。
上位は4位に転落した長崎の昇格が消えた。
2位京都と3位甲府は勝ち点6差。次節にも京都の昇格が決まる。
  • J3
熊本1対0YS横浜 ウノゼロ勝ちの熊本が首位に再浮上
富山2対1宮崎 4位富山が執念の逆転勝ち。宮崎は2位に転落
いわて3対1讃岐 3位いわては2位宮崎に勝ち点1差に肉薄

八戸に敗れた6位岐阜の昇格が消えて、
昇格争いはトップ4の3クラブに絞られた。次節はそのトップ4が激突する
<2位宮崎対首位熊本/3位いわて対4位富山(宮崎のみ今季最終戦)
  • JFL
奈良2対2いわき 大分1対0ホンダ 三重1対1大阪 武蔵野3対2刈谷
引き分けに終わったいわきだが、黒星の2位ホンダとは勝ち点4差に。
また、3位大分と4位大阪が勝ち点8差となり、
大阪以下のJ3参入が消えて、来季はいわきのみの参入となった。
一方で、武蔵野との撃ち合いに屈した刈谷の最下位=入れ替え戦送りが確定
入れ替え戦送りの「ババ」はあと1枠になった。

もったいないオバケが出るぞ

2021年11月22日 | コンサドーレ
ミシャの勝利数2位タイ到達は来季に持ち越された。

シーズンと 後半戦の 勝ち越しの 望み断ち切る ひぐちカッター

残り2戦で、今季12勝9分け15敗後半戦5勝5分け7敗
勝っていたら、のイフの話を繰り返すと、
C大阪・広島を抜いて10位に浮上し、9位FC東京と勝ち点1差に迫り、
一ケタ順位を視野に入れていた。中位のぬるま湯にどっぷり、と言わざるを得ない。
次節の今季ホーム最終戦は緊張感みなぎる試合をお願いする。

  • ベルギーリーグ
ベールスホット2対0ゲンク
日本人対決の一戦だったが、伊東は無得点に終わり、
武蔵は後半ATのわずかな出場という不完全燃焼に。
  • 日本シリーズ
第2戦は、オリックス0対2ヤクルト
ヤクルトが星を五分に戻し、パ・リーグのシリーズ連勝は13で終了。
先発の左腕対決は、133球でプロ初完封のヤクルト高橋に軍配。
オリックス宮城も8回途中1失点と好投したけれど。
  • JRA
マイルCSはグランアレグリアが連覇で有終の美。
GⅠ6勝目を挙げた。ルメールは節目のJRA通算1500勝。

なお馬券orz  ハナ差に泣いて1・2・4着。
米国遠征で「BCを勝った騎手」をチョイスするべきだったか。
ユウイチにはこの借りを次週のJCのコントレイルで返してもらおう。

マイルCSの予想

2021年11月21日 | ギャンブル
本題の前に、イクイノックスのGⅡ東スポ杯2歳S制覇を喜ぶ。
キタサンブラック産駒が初めての重賞V。
そして「母父キングヘイロー」の今年の重賞勝ち馬が7頭に達した。



最内枠から父譲りの先行力・・・ではなく、
直線に入ってから上がり32秒9の鬼脚で他の馬を一気に競り落とした。
勝ち方としては、母父の00年高松宮記念が重なった。
一番人気の低オッズだったが、応援の単勝1千円が2600円に増えて、
鳥栖戦のウノゼロ負けの悔しさがほんの少し晴れたよ。

その悔しい鳥栖戦を振り返るのはあすに回し、
きょうは引き続き秋のマイル王決定戦・GⅠマイルCSを予想する。

ラストランで連覇を狙うマイル女王6枠12番グランアレグリアを軸にする。
阪神5戦3勝3着1回の好相性を誇り、
馬券圏を外したのは2000Mだった今年の大阪杯(4着)のみ。
マイルならば見直さなくてはいけない。
枠番も14年ダノンシャークが勝っており、まずまずと言えるか。
気にかかるのは、鞍上ルメールが今秋のGⅠをまだ勝てていないこと
<3戦連続2着→「もう2着はイヤ」と臨んだ秋天3着→女王杯は掲示板外
悪い流れを絶ち、ラスト騎乗でこの馬に六冠目のGⅠを贈ってほしい。

ヒモにはまず2枠の2頭を挙げる。
今年のNHKマイル&毎日王冠を勝った3番シュネルマイスター
その毎日王冠を昨年勝った4番サリオス
シュネルマイスターは安田記念(3着)と同じく横山武史とのコンビ。
安田記念で先着を許した2頭のうち、ダノンキングリーには毎日王冠で
雪辱した。今回は残るグランにリベンジする好機だろう。
初の関西輸送を克服できたかどうかだけが気がかりだ。
サリオスは今年はいまひとつの戦績にとどまっているが、
昨年のクラシックをともに沸かせたコントレイルの引退が
次週に控えるので、この世代に良い流れをつくってもらいたいと望む。

さらに、19年春秋マイル王の4枠7番インディチャンプも。
昨年の朝日杯FSをレコード勝ちした5枠9番グレナディアガーズも。
ここまで上位人気馬だらけになので、穴っぽい馬も1頭拾っておく。
スワンS2着と復調の気配を見せた3枠5番サウンドキアラ
昨年10着からの巻き返しを母父の「変態」の血に妄想する。

3連複12-3・4・5・7・9の10通りに500円ずつ
タテ目保険の3・4・5・7・9のBOX10通りに100円ずつの総額6千円

なお「牝馬はラストランのG1で激走するイメージがある」
かつて記したが、これは近年の有馬記念の記憶によるところが大きい。
14年ジェンティルドンナや19年リスグラシューといった勝ち馬のほか、
17年のクイーンズリング2着や昨年のサラキア2着の例がある。
もしもグランが今回、有終の美を飾ったならば、
今年の有馬記念のクロノジェネシスにも注意を要する。

  • 日本シリーズ
第1戦は、オリックスが4対3でヤクルトに劇的なサヨナラ勝ち。
2点を追う9回に無死満塁として、宗&吉田正の連打で一挙3得点。
吉田正が元気に復活したことを喜ぶ<大関の死球はホントすまんかった
なお、パ・リーグのシリーズ連勝はこれで13に伸びた。